10話 ページ10
｢ごめんなさい、こんな姿｣
｢いやいや、少しでも君が楽になったなら僕達は嬉しいよ｣
しばらく泣いた後
落ち着いた私は冷静になっていた
好きな彼らの前でギャン泣きなんて、
恥ずかしすぎる。
でも前世もそんなに泣かなかったし、
スッキリはした
泣きすぎて目元が重たい感覚がする
ツムル先生はぽんぽんと握っていた手を優しく扱ってくれた
｢そうそう、というかそろそろ帰んないとだね｣
｢ありがとうございます、はい、帰ります｣
バラム先生まじでまじでありがとうございます、
お時間頂戴しすぎてごめんなさいと謝ると
いやいやいやと直ぐに否定された
どこまで優しいんですかだまされますよ
とはいえ私家知らないんだよなぁ
そう私トリップ者なもんでなーんも知識がないのだ！
こんな馴染んで大丈夫なんだろうか！！
｢こんなに暗いしなぁ、、バラム先生僕送ってきますね｣
｢え、やだ、ごめんなさい無理｣
｢え？｣
咄嗟に否定の言葉が出てツムル先生が振り返る
そして私も驚いている
忘れてた 私一応限界ヲタクだった
こんな夜道にこんな合法幼女と2人っきりとか
絶対危ういこと起きるというかするから私が。
それは絶対にやめて欲しいんだって！！
｢いや違うんです、ツムル先生は大好きですよ
でもさすがにわるいっていうか、
先生に危ない目にあって欲しくないっていうか｣
｢えぇ、？僕一応
関係ないですよツインテールだよねこのロリが
そんな言葉を飲みながら先生の目をじっと見つめた、
するとバラム先生は少し考えた後に
｢！じゃあ、今日だけお家にご連絡して
先生たちの寮に泊まっちゃったらどうかな？｣
｢あ！たしかに！｣
｢え｣
何か言う前にバラム先生が学校用のケータイで
どこかに電話をかけてあっさりと許可を取ったあと
ツムル先生と私に「じゃあ、」と声をかけて帰ってしまった
そしてどこかに電話したツムル先生に
後に着いてくるように言われた
あれこれってもしかして
｢今から僕が住んでる教師寮に行くよ〜｣
｢き、教師寮、！｣
絶対そうだ というか確定だ
A・A 14歳(多分)
これから顔面国宝の巣につっこみにいきます
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めがね - ほんとかわいい、大好き。マジで天才すぎます！イフリート先生出てくるの神ですか⁉︎更新楽しみにしてます‼︎ (4月9日 12時) (
レス) @page33 id: b6f88a6761 (このIDを非表示/違反報告)
おみじゅ - 教師陣が好きなので助かります！更新頑張って下さい！ (3月19日 20時) (レス) id: 02910e26c1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 更新待ってます！ (3月5日 18時) (レス) id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - りんさんありがとうございます！では一日に3にしてみます、！いつもありがとうございます、 (3月2日 13時) (レス) id: 41aa473ff8 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 多分一日に1〜3ぐらいが読みやすいと思います！ステラさんのお好みでいいと思いますよ！ (3月2日 0時) (レス) @page16 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ステラ | 作成日時：2024年2月29日 17時
