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7話 ページ7

「無事に気がついて本当に良かった、」


「、、、」





笑いかけてくれるのはツムル先生



ツインテールが許される26歳ほぼ合法幼女





ツインテールは二十歳までなんていうが


きっとこの人だけは例外である



だって可愛いもん



「大丈夫?いたいとこは?」


「ない、です。」



「俺の手目で追える?」


「はい、」



「良かった、バラム先生ありがとうございます」



「いえいえ、ツムル先生はお仕事ありましたし


僕はこの子の様子が気になってましたから」




顔面国宝と顔面国宝が何か話してる




これって有料だよね?


あれこれって無料で見れて良いやつなのかな、



てかこんな可愛いんだやばすぎデビやばいってやつ



そんな思考回路がぐるぐるしているとツムル先生は話しかけてくれた



「どうかな、調子は」


「えっと、?」


身体の調子は今さっき聞かれたが、?と首を傾げると


ツムル先生はあっという顔をした




「君は高いところから落ちてしかも怪我をするっていう事故にあったからね、

トラウマがあってもおかしくないからさ」



「なるほど、」



こんなにちゃんとカウンセリングを行ってくれるのか


流石バビルス、怠らないな



だが正直落ちている途中で意識が飛んでいる



なので幸にもそんなに覚えていない





そのまま話すことにしようかな、嘘は良くない



ていうか付けないよね隣に虚偽鈴(ブザー)いるし





「ごめんなさい、実は、その

落ちた時のことあんまり覚えてないんです」



「え?」




「お時間かけてこちらまで来ていただいたのに、


ごめんなさい、」




謝る言葉しか出てこない




急に転生してはしゃいで迷惑かけまくったくせに記憶がなく



この時間さえも無駄にしようという愚か者なのだ。私は、





ツムル先生もバラム先生も


仕事あったらしいのに。








そう思うとずっと苦しくて重かった




「違うよ、ごめんなさいじゃないよ」



「お時間とっていただいたのにろくなこと出来なくてすみません、

ごめんなさいこんな夜遅くに、

直ぐに帰るので先生たちも休んでください、私は大丈夫ですから。」




本当に大丈夫なのだ、大丈夫



こんな無駄な時間を大好きな彼らに取らせるわけにはいかない






前世でもそうだった




だから私は大丈夫、

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めがね - ほんとかわいい、大好き。マジで天才すぎます!イフリート先生出てくるの神ですか⁉︎更新楽しみにしてます‼︎ (4月9日 12時) (レス) @page33 id: b6f88a6761 (このIDを非表示/違反報告)
おみじゅ - 教師陣が好きなので助かります!更新頑張って下さい! (3月19日 20時) (レス) id: 02910e26c1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 更新待ってます! (3月5日 18時) (レス) id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - りんさんありがとうございます!では一日に3にしてみます、!いつもありがとうございます、 (3月2日 13時) (レス) id: 41aa473ff8 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 多分一日に1〜3ぐらいが読みやすいと思います!ステラさんのお好みでいいと思いますよ! (3月2日 0時) (レス) @page16 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ステラ | 作成日時:2024年2月29日 17時

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