31話 ページ31
あの後もぬけの殻のようになっていた私はハッと気が付き
そそくさとバビルスから帰宅しようとした
だが問題がここでひとつ
｢私自宅知らない、｣
そうなのだ、
私昨日なり浮きでどうにかなってしまったが
お家しらないのだ
｢うーん、、｣
取り敢えず困ったのでス魔ホの中の連絡帳を開いてみた
今日登録した問題児クラスの子達や先生たちの他に
見たことの無いモノが1人。
｢、？フォーラス、？｣
トーク履歴を開いてみると
今晩のご飯は何がいいかという内容を聞かれたり、
迎えをこちら側が要請したりしていた
｢わかんないけど..多分同棲者だよね、？｣
一か八か 電話をかけるかいなか
ええ悩むんですけど？
どうしようこれで変な関係性の人だったら、
私恋人とかいないよね、？！
｢ええい！かけちまえ！！｣
｢、もっもしもし｣
｢こちらフォーラスでございます。｣
｢Aです！｣
｢はいA様、どうなさいましたか？｣
電話に出てくれたのは男の人
お嬢様、？私のお家にいる人なのかな、？
｢あの、いまバビルスにいて
暗くなっちゃったからお迎えを頼みたくて..｣
｢あぁ！そうでしたか、承知致しました。
直ぐに向かいますね｣
｢あ、ありがとう..｣
何だか人の良さそうな人で安心した
とりあえずこれでおうちに帰れることは確定したので
安心しながらお迎えを待つことにしよう
するとス魔ホに通知を知らせる音が鳴った
『ごめんね！さっさと帰っちゃって！！』
｢あ、リードくんだ、！｣
通知の招待はリードくん。
先程の生け贄事件の時に自分は帰ってしまってすまなかった
と謝ってくれているのだろう、優しすぎる。
『全然です、大したこともしていません』
『いやいやボクも寝てたのにAちゃんだけ居残りはあんまりだったよ、ごめんね〜〜』
一緒に送られてくる泣いている小悪魔のキャラクターものの
スタンプを見て笑ってしまう
リードくんは文面上でも実際に会っていてもいい人だ、
変わらない
｢じゃあ、また明日も話して。それが償いね..っと｣
これは真実だ、
今まで無愛想だったのだから保証がないと少しメンタルがやってられない
既読がついたけれど少し立っても返信は来なかった
まずい事を送ったかな、？と思っていた矢先
｢A様、お迎えに上がりましたよ｣
｢、！あ！｣
フォーラスさんがやってきた
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めがね - ほんとかわいい、大好き。マジで天才すぎます！イフリート先生出てくるの神ですか⁉︎更新楽しみにしてます‼︎ (4月9日 12時) (
レス) @page33 id: b6f88a6761 (このIDを非表示/違反報告)
おみじゅ - 教師陣が好きなので助かります！更新頑張って下さい！ (3月19日 20時) (レス) id: 02910e26c1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 更新待ってます！ (3月5日 18時) (レス) id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - りんさんありがとうございます！では一日に3にしてみます、！いつもありがとうございます、 (3月2日 13時) (レス) id: 41aa473ff8 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 多分一日に1〜3ぐらいが読みやすいと思います！ステラさんのお好みでいいと思いますよ！ (3月2日 0時) (レス) @page16 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ステラ | 作成日時：2024年2月29日 17時
