美少女トリップしたので好きにする！【魔入間】

4話 ページ4

｢えぇと一旦待ってくれ｣




状況を整理させて欲しい


私は、まずさっきはしゃいでた 当たり前だ

新刊買えたし。アニメ見れるし。



そしたら男の子が轢かれそうになってて、



目が覚めたら植物塔にいて


次は窓から落ちそうになってたねこを庇った、





庇ったら



｢このザマ...｣




起き上がってこれは流石にびっくりする



明らかにここはバビルスの保健室だ


資料本に書いてあった ヲタクだもん間違えない




自分の格好をみても、明らかに生徒だよね



神様サービスしてくれたのかな めっちゃ肌白いし


綺麗すべすべ毛穴とか見当たらないし



え、てか髪の毛まで艶々じゃん、細！かわい！



｢こりゃ完璧に美少女トリップ系...｣

｢しかもこの後には先生達と会える(イベント発生)って、！｣




声まで可愛いし、ていうか私の顔みたいな



先生たちにも会わなきゃみたいだしね


流石にものすごい顔だったら立ち振る舞い改めないといけないし


鏡を見ようと思い立って立ってみようと思った


布団を捲ると足には広範囲に包帯が




まぁそうか、落ちたんだもんな私




気にせず足に力を入れてベットの横柵に掴まり



さっきと同じように立とうとした







すると、




｢っ、きゃっ！｣




たった瞬間、激痛が走った


ドッシャーンという大きな音を立てて私は床に倒れた けどそれも気に出来ないほどに




｢、いったい、！｣




すごく高いところから私は落ちたようです





神様、生まれ変わって直ぐにこれはあんまりじゃない？


私一応轢かれたんだよ1時間前くらいに車にドスンってさ、

ねぇねぇ




蹲ることしか出来ない私



痛みがどんどんと増して頭の中に心臓があるみたいにドクドクと血が巡ってる感覚がする






いたい つらい あつい



そんな単語しか出てこない





｢大きな音しましたけど何か、って、え｣




そんな時に救世主はやってきた

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