美少女トリップしたので好きにする！【魔入間】

19話 ページ19

「せんせ、私絶対秘密に出来るよ」






少し上目遣いをして首を傾げて



舌足らずにしてみたりなんかしちゃって






アクドル好きな、カワイイに弱い先生には効くはず






それに、




秘密を守るのは必ず




貴方を守るためだから







「ちょっと早く起きて、リビングにいちゃおうよ」





風邪引かせたくないの




本当に私のせいでツムル先生が風邪ひくとか考えらんない


私って愛強い方なんだよ 先生





お願い、






強く懇願するようにもう一度釘を指してみた







先生は暫くあちこち目を泳がせて考えていたようだけれど




やがて、私の前に人差し指を持ってきて答えた








「..必ず秘密にして、それが出来て尚且つ


Aさんが、良ければ」







天秤は私に傾いた



これで先生の体調の安全が守られたと思うと嬉しくて口角が上がってしまう

先生はそんな私をみて微笑んでくれた



私が大丈夫だと言うことを伝えると、じゃあ電気消してくる といって目の前から先生がいなくなる





「(ッ緊張した〜ッ..！！)」






色仕掛けなんてやったこともないし、


上手くいくかなんて分からなかったし！！




上手くいったのは嬉しいけれど、ツムル先生に申し訳無いな、、




あやふやと考えていると先生は、




「じゃあ、寝よっか」



「はい 分かりました、」






壁側に私が寝転がると先生はその隣に少し申し訳なさそうに入ってくる





1人用のベッドなので自然と密着するような形だ






「っ、」



「寝よっか、..」





これは中々、やばいかもしれない






ゆるやかに熱が伝わってきて




身長差があるので目の前には先生の胸だ








ツムル先生いい匂いするなぁ..














いや寝れないけど？(確信)









───








作者のステラです



いつも本作の主人公になってくださりありがとうございます、





昨日ご相談させていただいた1日の更新頻度なのですが、



1日3本にしてみたいと思います、！！




ある程度ストーリーが落ち着いてきたらこんなシチュエーションがみたい！っていうリクエストを募ったり

メモにある魔入間の他の夢小説や反応集も出したいなーと考えているので、ぜひ今後とも宜しくお願いいたします！




良ければ高評価＆お気に入り登録宜しくお願いします、！！


感想もコメント下さるとすごく励みになります..( ; ; )



ステラ

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