今日、大好きになりました【R＆F】２

No.080 ページ33

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慎×A(慎→A)




慎｢ねぇ、そのドレスばか可愛いんだけど｣

『ふふっ、慎くん、ニヤニヤしてるよ？笑』

慎｢そりゃね。可愛いもん笑｣

『ねぇ照れるからやめて』

慎｢…ほんと、可愛い。｣

『綺麗って言われたいのに』

慎｢うん。綺麗だし、可愛い｣

『もー、調子狂うから！』

慎｢写真撮ろっか｣




顔を近づけて微笑んだ2人は慎のカメラに収まる。




『あ、まって、慎くん髪の毛』




分けている前髪に触れ整えるAに合わせ高い身長を屈めた慎。




『っ、…顔ちか笑』

慎｢ぁっ、ごめ、｣




照れたようにお互い離れて赤い顔をパタパタと2人して仰ぐ。




慎｢…ねぇ、今から答える質問に2個、答えて｣

『ん？うん、いいよ』

慎｢ちゃんと答えてね｣

『わかった。』

慎｢…第一印象って、誰だった？｣

『…第一印象って言ったのは、壱馬くんと、慎くん』

慎｢…うん。そっか、じゃあ、今、俺のことどう思ってる？｣

『…慎くんは、…優しくて、同い年だからなんの気兼ねもなく話せて、ダンスが好きって言うのも一緒だし、一緒にいて安心する』

慎｢そっか。ありがとう｣

『じゃあ私も2個質問していい？』

慎｢うん｣

『なんで私なの？』

慎｢ドストレート笑｣

『聞きたくて笑』

慎｢んー、最初は第一印象見た時…は、めちゃくちゃタイプだった。｣

『うん。』

慎｢でも話してくうちに思ってたAと全然違うって気づいた｣

『違った？』

慎｢うん。もっと静かかなって思ったけど、ほんとは気を許した人にはめちゃくちゃ喋って、ダンスゴリゴリに踊って、周りをよく見るんだなって｣

『うん』

慎｢あと、めちゃくちゃ食べるよね？笑｣

『うん、食べるの大好き笑』

慎｢…Aが食べてるところ見るの好きなんだよね。美味しそうに食べるし、食べ方綺麗だし、コップ両手で持つところとか、お箸の持ち方綺麗なところとか、気付いたらめちゃくちゃ好きになってた｣

『…うん、ありがと』

慎｢あと服装も好き！あとはね、｣

『わぁっ！もう、もういいよ笑』

慎｢え？笑｣

『照れて死んじゃう笑』




《Niki:こういうの言ってくれる人いいですね！》
《鷲尾:キュンキュンする！！》
《井上:やっぱり言われたいん？女の人》
《Niki:そりゃ言われたいですよ！！！》
《鷲尾:もうキュンキュンが止まらないですよ》
《井上:よう分からんなぁ…》






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