マリーゴールドを贈られた【イナズマイレブン】【成り代わり短編集】

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成り代わり、って言うのは実在する人物の場所と命を奪うことだ
その人だから紡げる物語を偽者の物語にしてしまうことだ

転生やトリップ
これらも完成している物語を勝手に捏造することが出来るものだ
何もかもが完成しているのに、敢えてそれを壊して新しく未完成な物語をつくる？

ああ、なんて酷いのだろうか！
完成を未完成にする？その人の全てを奪う？

なんと恐ろしいことだろうか！
次元の壁を越え、己を捨てて新たな己となる？

しかしあったことは仕方ない
なら偽者はそれを楽しむしかないんだ

成った人物の選択によって変わる？
救える命を、人物を救い偽善者気分を味わえる？

そんなの、とっても愉快じゃないか
全て変えれると言うことは、全て変えれないとも言える
貴方が私、でも私は私
そんな悲劇は一生付き纏うのさ

それこそが、全てを持つ者への罪の象徴であり、罰なのだから

さて、本題としよう
これは、私が色々な人に成り代わり、生きる物語である
未完成な話を、ゆっくりと綴ろうじゃないか
■注意
・女体化要素あり
・前世の記憶、原作知識については有無が別れる
・夢主は話によって少し性格が変わるときあり
・女8割、男2割

大丈夫な方はどうぞ執筆状態：更新停止中