世界の果てまで。【カントー地方編】 (ページ47)

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カントー地方　№42 ページ47

シルフスコープについて聞き込みをしたところ

タマムシシティにあるということを聞いたことがある問情報をゲットしたので

二人は今タマムシシティにいる

『……にしても…』

レッド「、ロケット団、多い…」

ピカ「ピカチュゥ…」

アブ「ソブル…」

イブ「イブイ？」

この場の全員がげっそりしている中、一匹だけ状況がつかめていないイーブイがいることが救いだ

暫く街を進んでいると、ある建物を見つけた

『ここって、ゲーセン…？』

レッド「何かわかるかも…」

『そだね、入ってみようか』

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中に入るとやはりロケット団も少し居て、何より怪しいのがずっとポスターの前に立っている下っ端

下っ端はレッドとAの視線の気が付くと、怒ったように話しかけてきた

「俺はこのポスターを見張っているのだ！痛い目に合わせるぞ！」

『え、？早速バトル？？』

レッド「、僕がやる」

ピカ「ピカチュー！」

ポケモンタワーの幽霊の正体が気になるんすね、レッドパイセン()

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レッドWin！！下っ端は顔を歪めて悔しがっていた

「このままでは、ロケット団アジトの存在がバレちまう…ボスに連絡しなくては！」

『(おいおい……そんな重要なこと初対面の相手に行っていいのか？？？)』

レッド「……、」

答えはノーである()

バトルが終わったレッドは、下っ端が見張っていたポスターを観察している

レッド「、A…これ、」

『ポスターの裏に…スイッチ？なんだこれ』

レッド「押してみよう」

『は？？？』

こういうのにはワクワクが抑えきれないレッド。明らかに怪しいのにも関わらず

ポチッとな☆的なノリでスイッチを押しやがりくださいました←

何かデジャウだね！！！！！！()

『oh……階段出てきたよ』

レッド「、やった」

『やったじゃないよ？？？？』

レッドがスイッチを押すと、店内に何故か地下につながる(？)階段が現れた

きっと、これが先ほど下っ端が言っていたロケット団アジトにつながる地下通路なのだろう

『行ってみる…？』

レッド「うん」

『少しはそのワクワク感情抑えろ』←