世界の果てまで。【カントー地方編】 (ページ27)

今日:36 hit、昨日:82 hit、合計:4,087 hit

カントー地方　№23 ページ27

ポチっとな☆的なノリでマシンを起動したA＆レッド

すると、マシンの本体がブルブルと動き出し、振動が止んだかと思えば出てきたのは
ハンサム(？)な男性

『(合体してたピッピは？？？？)』

マサキ「やぁー！おおきにおおきに。助かったわ！…で、あんさん達！わてのポケモンコレクション
　見に来たのちゃうんか？」

『あぁ…違いますよ』

マサキ「なんや、おもろないなー…あぁ、そや！お礼っちゅーのもなんやけど…これやるわ！」

レッド「………有り難うございます」

レッドの嫌い人物ノートに載ってしまったマサキ()

そんなマサキが渡したのは、船のチケット二枚分

マサキ「今、クチバの港にサント・アンヌ号が来とんのや。ポケモントレーナーも仰山来るらしいで
　チケットもろたのはええんやけど、パティーとか好きやないからな。しかも二枚分
　代わりに行って遊んでな！」

『有り難うございます！！』

トレーナが沢山あると聞いたら興奮するであろうこのレッド(バトル馬鹿)

案の定目をキラキラさせていた。マサキ嫌いは変わらないらしいが…

＿＿＿＿＿

＿＿＿

＿＿

‣翌日

今二人がいるのはハナダシティ。ジム戦をするようだ

『えっと…？“ハナダシティポケモンジムリーダーカスミおてんばにんぎょ”…だってさ』

レッド「、行こう」

『了解っ！！』

自動ドアを潜り中に入れば、そこはまさかのプールだった。
Aは目を点にしながらも係員に話しかける

「おーす！未来のチャンピョン達！アドバイスしよう！リーダーのカスミは水に住むポケモンを使う
プロフェッショナルだ！こんな時は植物タイプで水を吸い取る作戦だ。
それかでんきタイプで痺れさせるのもいいぜ！」

『説明有り難うございます』

レッド「……」

『殺る気なのはいいけどせめてお礼は言おうね？？？』←

すんません、Aさん。意味違いますね()

用意されている道を進み、向かってくる相手を一網打尽にしていくバトル大好き人間の二人

カスミまでたどり着いた時、彼女は挑戦的な顔で二人に問いかけた

カスミ「あのね君達！ポケモンを育てるにも、ポリシーがある奴だけがプロになれるの！
　貴方達はポケモンを捕まえて育てるとき、何を考えてる？私のポリシーはね＿＿＿＿＿

＿＿＿みずタイプポケモンで攻めて攻めて…攻めまくることよ！」

レッド「……」