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123話 ページ30

「呪霊にあまり期待はしていないが…

_どんな女がタイプだ? 男でもいい」



ハイ出ました名台詞!!!(?)

ふふふこれ私が聞かれることになるとは思わなかったな。
しかしいざ聞かれてみるとなかなか思いつかない。



「ちなみに俺は、(ケツ)身長(タッパ)がデカい女がタイプだ」



オマエも結構、とか言ったので遮って走り出す。



「本人に言うなよ。セクハラだからな」



放たれた矢と銃弾を躱し、東堂の胸の真ん中を蹴り飛ばした。



「ッなかなかやるな、特級」

「ちなみに私は仲間思いな子が好きですッ」



ひゅっ、と顔に飛んできた拳を避けて、高く飛び上がる。
横の建物の屋根に着地した。

もちろんみんなも私を追ってくるが、手を振り上げて攻撃をやめさせた。脅すような形になって悪い。



「ごめんね君たち。私に戦う気は無いよ」



さっきの蹴りは東堂が不快だったから…ごめんちゃい



「どういうことだ」



加茂が当然の疑問を浮かべる。

そうか、夏油は放った呪霊に鏖殺を命じている。
だから私を放たれた呪霊だと勘違いしているみんなは、私も同じだと思っているんだろう。



「私はこの騒ぎとは別件だよ。
君達の味方だと思ってほしい」

「それを私達が信じると思う?」

「思わないね。だから…」



逃げるべし。

みんなには見えないであろうスピードでその場を離れた。
連絡先の交換は出来る状況じゃないから、またいつか会ったときでいっか。



「まぁ確かに(ケツ)身長(タッパ)がデカい女、だな私。虎杖も東堂と同じだっけ。モテモテじゃん」



可愛いから仕方ない。

ま、呪霊でさえなければな。

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翡翠(プロフ) - とぅにさん» なんのことかと一瞬考えましたが吉田ですねwwちょくちょく別作品キャラおります。 (7月3日 2時) (レス) @page22 id: 5d748230e5 (このIDを非表示/違反報告)
とぅに(プロフ) - ヒロフミくん出てきてびっくりしました☺️☺️ (7月2日 23時) (レス) @page21 id: 76d074d926 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 水泳進化人さん» コメントありがとうございますm(_ _)m返信遅れて申し訳ないです。自分が読みたかった話を書いて、好きだと伝えてくださる方が多く、私と同じ方が他にもいたんだなととても嬉しく思います…!! (2022年3月3日 20時) (レス) id: 5d748230e5 (このIDを非表示/違反報告)
水泳進化人(プロフ) - 好きです。 (2022年2月25日 14時) (レス) @page40 id: 30ca69ad2f (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 雪さん» コメントありがとうございますm(_ _)mとても嬉しいです! (2022年2月7日 22時) (レス) id: 5d748230e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:翡翠 | 作成日時:2022年2月3日 2時

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