17話 ページ17
沖田サイド
テロリストが俺の方に走ってきたと思ったらなんとAだった
なんで・・・と考えたところでふと思い出した
『私は総悟を守るよ、ずっと』
このクソみてぇな結婚式の前の夜にAが俺に言った言葉
・・・どんだけ、強いんでぃ、アイツは
この事がバレたら自分がどうなるか分かってるくせに
なのにアイツはどうして・・・・
お前は俺をまだ守れてないと思っているかもしれねぇが、俺はお前に、そのお前の強さに、何回も守られた
そう思っていたその時、Aは女の首もとに刀を置いて殺そうとするフリをした
そこに土方さんが来て・・・・
Aから血が吹き出した
・・・・・どういう、こと、でぃ
フリ、なんじゃ、なかっ・・・・
すると、Aは俺に手を伸ばして小さな小さな声で話しかけてきた
「総悟、そー、ごには、刀の方が、似合って、るよ・・・・ふふ、約束、やっと守、れた」
そう言って小さく微笑んでから、Aは目と手を降ろした
パタン
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マピト - ごめんなさい、マピトです! (2017年12月2日 21時) (レス) id: aa8b9deb97 (このIDを非表示/違反報告)
マロト - 感想お待ちしてます!! (2017年12月2日 21時) (レス) id: aa8b9deb97 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マピト | 作成日時:2017年12月2日 21時