二十五夜。 ページ26
『キサマら！動くなよ！』
アレン「あ、いや僕達は…」
アレンの腕を掴もうとする警官に、Aが銃を突きつける。
アレン「A！？この人は警官…」
『やめ…なさい！』
アレン「！！」
貴「銃の腕なら私の方が上かもね」
体を転換させたAKUMA。Aは素早く引き金を引いた。
ラビ「おおっ…Aは銃で戦うんさね」
貴「うーん…一応ね」
ラビ「あ、なんか珍しいやつだっけ？Aのイノセンス」
アレン「ふ、二人とも！話してる暇ありませんよ！場所を変えましょう！」
人通りが少ない場所に移動する最中、ラビがアレンに忠告をした。
ラビ「しっかし反応遅いぞアレン。疑わないと死ぬぞ？」
アレン「…はい。二人はどうして分かったんですか？」
ラビ「疑ってんだ。俺らは見分けるものなんて持ってない。人間は全部伯爵の仲間に見えちまうんだなぁ」
貴「私も少し疑ってた。聞こえなくなった時からね。助けにこれたのはこの場面の記憶があったからだけど…」
三人の周りにゾロゾロとAKUMA達が集まり始める。
どうやら全員、銃攻撃のAKUMAのようだ
ラビ「雑魚ばっかだな。さて、来いよ」
貴「いい練習台になるね」
二人が冷静にイノセンスを発動させるのを見て、アレンは自分を未熟さをのろった。
・
・
ラビ「何体壊した？」
アレン「３０…くらい」
ラビ「あ、俺勝った。３７体だもん」
アレン「…そんなの数えませんよ。って、Aは？」
Aからの返答がないことにアレンは焦って辺りを見渡す。
今まで気付かなかったが、アレンのすぐ隣に座っていた。
貴「二人より少なかったと思う…。やっぱ粒に血を込めた方がいいね…」
ラビ「不十分だったんさ？」
貴「うん。急いで来たから。アレン、無事でよかった」
その言葉にアレンの鼓動が早くなる。
自分の為に急いできてくれたのかと考えると、嬉しくてたまらない。
ラビ「A〜俺は俺は？」
貴「ラビもありがとう。ラビが居てくれたから間に合ったよ」
ラビ「へへっ。…しっかし、合わせて９０くらいのAKUMAか…。単純に俺らだけに向けられた襲撃だな。A達が負傷してるのを狙ってか…。はたまた別の目的か…」
貴「そうだ…病院、大丈夫かな？ブックマンがいるから大丈夫だとは思うけど…」
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アストル(プロフ) - 私もｐｓｐなんですよねｗｗｗ分かりました！ (2013年8月21日 19時) (
レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - でも、何かをダウンロードしたらできるとか…まぁ、できたら連絡しますww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - あ、じゃあ俺のは無理ですねww俺PSPなのでww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - はい！そうです！…調べてみたんですけど、全国もののふと通信するのが出来るのは【PSVita】だけみたいでした…、 (2013年8月21日 15時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - バージョン1.04ですか？ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
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