【ワートリ】ボーダーの主役は我々だ！【d!】 (ページ11)

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ハローページ11

すやすやと、気持ちの良さそうな寝息が響いている。

『んー､､､むにゃむにゃ､､､』

現在時刻深夜02:30良い子は寝ている時間。
彼(彼女)はその時間に目覚めた。

『んん～？ここは何処だァ？てか今何時？』

何時も寝起きしている我々支部じゃないことに気づく。

『あー、記憶が曖昧、、確か､､､』

支部から本部に行く途中にネイバーに会って、倒して、本部に着いて、迅さんと話して、18歳組とチーム戦して、コネシマと5本やって、その後は､､､

確か、静かな場所探してた？見た限りどこかの隊室だけど､､､広いからA級だよね？

あたりを見回してみる。何かと綺麗にされている。

消去法で風間隊なんだよなぁ。

太刀川隊→汚い。
嵐山隊→書類やたくさんのポスター類。
冬島隊→まず入らない。
加古隊→女の人がいそうな部屋ではない。
etc､､､

眠くて勝手に入ったぽいなぁ。
まぁ、しゃーない。

とりあえず出よう。誰かいないか気になるし。

ウィーン。(扉が開く音)

しーん､､､

誰もいない。静かすぎる。怖いくらいだ

あ、そうだ、携帯見てなかった､､､

気づいたなら即行動！スマホを付け、時間を確かめる。

『､､､』

待って？

『もう夜!?』

てか2時！？

やばいやばい！！支部の奴らに怒られるやつや！早く帰んなくちゃ！

(急げ急げ！)

タッタッタッ

静かな廊下に俺が走る音だけが響き渡る。

ホラゲーかよ！

あー待って、ホラゲーとか考えてたら怖くなってきた､､､あそこの曲がり角からお化けが､､､

そーっとそーっと進む。

しーん､､､

大丈夫かな？角をのぞき込む､､､

(誰もいない？よね？)

覗き込んでも、誰もいない。

(よかった。)

ほっとして胸を撫で下ろす。

?｢どうしたんだ？そんなに警戒して、｣

？！？！？！

『うえっ？！』

うわぁぁぁぁぁあ！

めっちゃビックリしたァ！
誰だよ！いきなり話しかけてくんなよ！
変な声出ただろうが！殺すぞ！

『殺すぞ！』

あ、声に出た。

?｢いきなり殺害予告とは、死にたいのか？｣

あ、まって、この声は､､､

gr｢おい、何をそんなに驚くことがあるんだ？｣

はい、俺終了の合図。後ろにいたのは我が支部の支部長グルッペン様でした。

『いやーあのー､､､いきなり話しかけられたからちょっと驚いてしまったというか、なんというか､､』

gr｢まあいい、それより何故こんな時間にお前がここに居るんだ？それがナゾだゾ！｣

『話せば長いんですよね～。』

事情説明をしよう。