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名無しさん復活祝い、ヒーラー ページ13
「あれ、先輩珍しいですね」
あまりにも寒い日
先輩が珍しくマフラーをしてきた
「今日寒くて…飛鳥ちゃん寒くないの？」
「あー…コート洗いに出しちゃって…」
「じゃあこれ貸してあげる」
ふわぁーって広がるヒラ先輩の匂いと暖かさ
幸せだなぁ
「暖かい？」
「はい、ありがとうございます」
「じゃあ、俺も暖めてよ」
ぎゅって手が繋がれる
手よりも、首より、顔が熱い
「せっ、先輩っ！？」
「暖かい？飛鳥」
声が出ない
「どうしたの？」
「先輩、その、私達、付き合ってる訳じゃ…」
「ん？そんな事気にしてるの？」
耳元に先輩の吐息がかかる
「付き合っちゃおうか？」
先輩、その悪戯っ子な笑顔は卑怯です…
やっとだよ。久しぶりです。味方最大の脅威で書いてきますぞぞぞ→←雷恐ろし ビビってるキヨさんを復活祝いに
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作者名：睡眠酸素と【 】 | 作者ホームページ：ホームページの追加は禁じます。
作成日時：2016年7月28日 17時
