�� ページ26
「えーと、Aが僕たちの、
記憶を知ったのってあの思い出の部屋？に入ったからじゃん。
だから僕らも入ればいいんだよ。」
『なるほど？」
『でもいいのそれ』
「いや、無理じゃね。普通に入ろうとしたら入れんかったじゃん。」
「たしかに！そうじゃん。名案かと思ったのにぃ〜」
「嫌まだ無理って決まったわけじゃないな。俺らにいるじゃないか心強い味方。
そう、雨とじゅんが。」
「あぁたしかに。でもやってくれるかなぁ」
「どうしたのかしら？」
いきなりあらわれたじゅんと雨に、俺ら全員声をそろえて悲鳴を上げた。
「もう！いきなりあらわれないでよぉ」
「あらごめんなさい。呼ばれたと思ったから。」
「よんだけどさ〜」
「ならいいじゃない。で、用件は？」
プリプリするぶるーくを横になんもない顔で聞く、じゅん。
雨が少し困った顔をしている…
「えーっと、Aの部屋に入って記憶を見たいんだけどできる？」
「…できなくはないです。けれどばぜそんなことを？」
「俺らだけあいつに自分たちの事を話していて、あいつが喋っていないから。以上。」
さっきまで喋っていなかったスマイルが急にしゃべり始める。
「なぬほどね。わかった見せてあげる。だけど、覚悟してね。」
「あの子の、荷物を半分背負うのと同じくらい重いことなんだからね。」
じゅんが喋った後、みんな一瞬迷うような顔をしたが、2回目に見た顔はみんな同じ顔をしていた。
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鬼婆 - 金平糖さん» そうなんですか！WWすごい偶然ですね！ (2023年4月1日 8時) (
レス) id: 7a95b3124a (このIDを非表示/違反報告)
金平糖(プロフ) - 初コメ失礼します！リアルのクラスでケンタッキーてあだ名で名前健太って人居るの奇跡(？) (2023年3月22日 18時) (レス) @page16 id: 4fd3a933d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼婆 | 作成日時：2023年2月9日 17時
