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あの子は前から私達ジプシー(放浪者)を掻き集めては歓迎してこのサーカスの様に派手やかなダンスをするの

そしてこの街の トプシー・ターヴィー(身分が反対になるお祭り)の日には私達が求む国へ旅立たせてくれる



彼女が踊る時には金色の愛情(金貨)が周りに飛び交い、身体は「これは恋だ、運命だ」とでも言うように熱を帯びる。

是非私の国に、私の国にと同盟国のトップ全員が声を荒らげ金貨と積みアクセサリーを積むが彼女の目の中の灼熱の炎はチラリとだけ見て去っていく。

いつになったら彼女を手に入れられるのか


何をしたらいいのか、振り向いてくれるのか


何処ぞの東の国の竹から出てきた姫のおとぎ話のように条件を提示してはくれない。

でもあの黒い真珠のような髪に触れてみたい

褐色の肌に手を滑らせてみたい


無理な事ばかりしたくなってしまうのは人の性だろう



「アタシはアナタのためだけに」


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* お名前をお借りしているだけで実在のご本人様、関係者様とは一切関係ありません
* 更新不定期です
*脱字誤字お許しください
*軍パロ ノートルダムの鐘をパロディしています
*d!とnplの為人数が多めです
*名前はカタカナ推奨です執筆状態:更新停止中



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作者名:トンガリ外道炊飯ジャー | 作成日時:2020年1月26日 10時

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