ｰabberant sexual propensityｰ【そらる】【まふまふ】

▽甘 ページ12

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ちゅっ、ちゅっ、となんども啄むようにキスを繰り返す。


「やっ…なにして…ｯ…やめ…」


なんていってるAに


『ごめん、可愛すぎて我慢出来ない』


なんて早口で言って僕は君を近くのソファに押し倒した。


足先から頭のてっぺんまでじっくり視線を這わす


あ、ほらそうやって恥ずかしそうに顔そらしちゃって…
そういう行動がむしろ僕を煽ってるなんて
当の本人は気づいてない。


やっぱりね。Aにはセーラー服が似合う。

まぁAならどんな制服をきても似合うと思うけどね。


あぁ…学生時代に出会ってれば
この姿が何度も拝めたのに。なんて思いながら。


スルリと胸のスカーフを取って。


その白くて滑らかな肌に顔を埋めた。


「ひゃ…なにして…ぁ…ゃめて…」


なんて可愛らしい声で鳴きながら抵抗するA。


っ…もうこれ以上僕を翻弄させるのはやめてくれよ…


と思いつつさっき取ったスカーフで
Aの腕を軽くしばった。


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