Family28 ページ28
子供たちに作戦を告げて、行動に出てもらう。
一斉にドアを叩く。
「うるせぇぞガキども!!」
食らいついた……!
2人が一気に入ったところを狙う。
ナイフの柄の部分で、急所を当てた。
案の定、その一発で気を失った。
みぞおち深く入れ過ぎたか……。
いや、それにしてもこいつら弱い……?
油断はできない、どこに潜んでいるのかも分からない。
子供たちを連れて、最初から決めていた保護する場所へ向かう。
そして誰1人怪我を負うことなく、無事に着いた。
監視カメラも念の為避けた。
そのため遠回りとなったが……意外と敵には会わなかった。
何かおかしい……。
妙な胸騒ぎを抱えつつ、子供たちを部屋に送り届けて出ようとした時だった。
ビリビリと背中に突然電気が走る。
スタンガンか……?!
敵の気配に気付けず、意識を手離した。
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年中寄りの箱推し - 題名を見て、某パズルゲームの変態魔導士を思い出した俺氏www (2016年2月22日 0時) (レス) id: 13665f03bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彗 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sui12141/
作成日時:2016年1月3日 23時