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視線 ページ4

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スグリ「A、おれのカジッチュがどっか行っちまった」

『あー…実は私の肩にいるんだ』

髪の毛を退けて見せた。
するとすぐにカジッチュは顔(目?)を覗かせた。

カジッチュ「カジー」

『流石は会ったばかりの頃の粘着力…全く取れなくて…』

スグリ「Aに懐いてるんだな…あっ、そうだべ、ねーちゃんが、」

ゼイユ「これからパルデアのよそ者が来るから用意しときなさいよ」

スグリ「って言ってた。」

『ん〜、わかった。スグリのカジッチュどうしようかな』

スグリ「離れねぇみたいだし…A、暫く預かっててくれる?」

『了解〜』

━━━━━━━━━
ゼイユ「よそ者はスイリョクタウンには入れてあげないの。」

アオイ「えぇー!」

『………』

ハルト「(なんだか視線を感じるような…?)」


バトル終了


作者「あのー、祭りまで飛ばして良いですか」

『作者Switch壊れててやってないから流れわかんないんでしょ。』

作者「御名答☆」

━━━━━━━━━━━━━
スグリ「えっ、Aは祭りに行けない?」

『うん!やんなくちゃならないことがあるの!』

スグリ「そっか…じゃあ、もしそれが終わったら途中からでも来て。」

『わかった!終わったら絶対行くね!』

スグリ「うん、アオイとハルトと回ってるな。」

『ニコッ(…………まぁ主に監視なんだけど)』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハルト「チルドって人は町の人からは聞いたけど…」

アオイ「まだ本人を見たことは無いんだよね〜」

スグリ「そう…なの?Aは明るいから既に知り合ってると思ってた…」

ハルト「あっ!明るいといえば…ゼイユさんとバトルしてた最中もずっと明るいとは正反対の視線を感じてさぁ…」

アオイ「そうそう!まるで獲物を狙うプルリルみたいな…今でも思い出したら鳥肌が…」

スグリ「えぇ…俺はそんなもん感じなかったべ…一応気をつけて…」

アオイ「もしかしたらおにさまが見てたのかもよ〜」

ハルト「確かに!そうだとしたら守り神みたいだね!」

スグリ「(でもA、夜にまでやんなくちゃなんない事ってなんだべな…?)」

ゼイユ「あ、アオイとハルト、あんた達これやってみない?」

ハルト「鬼退治?」

アオイ「なんか楽しそう!」

〜〜〜〜〜〜

スグリ「おれもやんの!?」

ゼイユ「当たり前でしょ、」

スグリ「うぅ…」

アオイ「……?あの子、あんな遠くでなにしてるのかな…」

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作者名:リチトカ | 作成日時:2024年2月9日 16時

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