第33話 楽しければそれでよし ページ17
マリアside
何回追い出されればいいんだあたし
男二人で一体何やってんのホント…
…え
まさか…ゲイ？
マリア「あいつらも『男色』。あたしのピンクの髪も『暖色』…なんちってー」
こんな低レベルのギャグ聞かせられない
独り言でも言っていいことと悪いことがある
YG「お待たせ」
雑誌読んでたら声かけられた
雑誌を片付けながら荷物持って立ち上がったあたし
マリア「え？終わるの早くな
キキｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
YG「キキです」
なんで水色ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
マリア「ちょっとあんたココに何しに来たのｗｗｗｗｗ」
YG「染め直しに」
マリア「そう言う意味だったのｗｗｗｗｗ」
爆笑してたら長細いクシを魔法の杖みたいにして回しながら
ユンギが満面の笑みスキップで近づいてくる
YG「ひゃぁ〜っ！☆ラッラちゃ〜んだぁ〜っ！♪(裏声)」
マリア「ウッワアアアアｗｗｗｗｗ」
JY「ウッｗｗｗｗｗ」
迫りくる陽気なキキの後ろの方でジヨンさんが口押さえて笑ってるのが見える
これは逃げなきゃｗｗｗ
マリア「キツイキツイマジでｗｗｗｗ」
YG「逃げんなよおい〜ｗｗｗｗほらほら…キラキラァ〜ッ☆(裏声)」
マリア「エッグイからもうｗｗｗｗ」
観葉植物を間に挟んで迫りくるキキ(危機)を回避するあたし、ララ
JY「はいはい走ったら危ないから！キキもそんなに追いかけないのｗ」
YG「すいませんでした」
マリア「テンションの幅よ」
あらためてユンギを見てみた
ふ〜ん
水色か〜…
マリア「あたしそっちのが好きかも！笑」
YG「ん…あ…？」
あ…
普通に好きとか言ってしまった
ユンギがあたしをポカーンとしてみてる
YG「…好き？」
マリア「水色が(大きな声ではっきりと)」
YG「残念お前はもうさっき『好き』と言いました」
マリア「み、水色が！ユンギじゃないから残念でしたー」
YG「何むきになってんの笑」
マリア「………」
…むきに？
あたしが？
えっ…
今あたしむきになってた？
キキに？？？？？？？
JY「よかったじゃんユンギ！…これでもう二人は切っても離せない仲だね♪」
YG「なんてったって俺達並んだら…ほら」
ユンギに追いやられて美容室の中で一番大きい鏡の前に立たされた
YG・マリア「キキララｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
もう何でもいいやｗ
おもしろいからさ？ｗ
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唐辛子マン(プロフ) - イカレさしたった (2020年1月27日 18時) (
レス) id: 019b9e0041 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - konoeさん» 本当ですか！？ありがたや…これからも末永くよろしくお願いいたします！！！！ (2020年1月20日 1時) (レス) id: 019b9e0041 (このIDを非表示/違反報告)
konoe(プロフ) - はじめまして。今まで読んだ作品中、１、２を争って面白いです！抜群！ありがとうございます。 (2020年1月19日 14時) (レス) id: fc382f7f30 (このIDを非表示/違反報告)
はま(プロフ) - そな。さん» なんなら酒飲まないと書かないまである。伝わってよかったｗｗｗ (2020年1月19日 7時) (レス) id: 033aa0ce0a (このIDを非表示/違反報告)
そな。(プロフ) - あら唐辛子マンさんお酒飲まれるんですか！？ ダーティワークちゃんと伝わりましたよ！へへへへへへ← (2020年1月19日 3時) (レス) id: 0ef8f55913 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン | 作成日時：2020年1月9日 20時
