今彼ユンギ先生

# 17 ページ17

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「 .. 朝のやつがジョングクだったんだな 」






「 あ 、 うん 。 ごめんね 」










丸つけをしながら 、暇してる私に話しかけてくれるユンギくん


そうやって気遣いできるとこもすき 。










「 .. あれは女子にイケメンってモテてもおかしくねぇわ 」








「 うん 、 だよね 。」








「 俺は 、 苦手なタイプだけどな 」









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そう言いながら 、付箋に何かを書き

プリントの端っこに貼っている








「 よく頑張ったな 、 裏の最後の問題以外

全部当たってたぞ 」








「 やっぱり 、最後の問題かぁ .. 」










後ろに男子が並んだことに気づき

ユンギくんの手からプリントを受け取り


自分の席に着いた









付箋に書いてある文を見ると








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A不足だから 、

放課後準備室 。


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何でこんなに 、かわいいの 。

私不足ってなに 、 むり 。




私もユンギくん不足だよ 、いつも ((







付箋がその辺に落ちないように

プリントをクリアファイルにいれカバンにしまい






丸つけしてくれたプリント 、もう1回見直す









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