スガさんの妹は愛される。

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試合前も少し言われたけどうん、気のせい気のせい。

さっき黒尾さんに煽られたからか烏野がすごいやる気だ。



でもそれは音駒も同じで。

25-18で音駒の圧勝だった。




「烏野のすごい奴ってどれのことだ？」

「音駒の買い被りすぎじゃね？」

そんな話が聞こえた。

はぁ？

今言った人たちを黙らせよ((

行こうとすると黒尾さんに止められた。

黒「はーいAチャン、ステイステーイ」

夜「後から来るんだろ？見て黙らせればいいんだよ」

2人ともニヤッとしてる。

「そうですね」

うちもニヤッとし返す。



梟谷との試合中。

？「お、まだやってんじゃん、間に合ったね、上出来」

金髪の派手派手お姉さんがドアを開けた。

西「姐さん！」

あ、田中先輩のお姉さんか。

確かに似てる。

黒「主役は遅れて登場ってか？腹立つわ〜」

補習が終わった翔陽と飛雄がきた。

そのあと音駒以外の人たちが試合を見てすごい驚いてた。

もちろんさっきふざけたこと言ってた人たちも。ふっふ。


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烏野side

日「あれ？A来てましたよね？」

谷「今回の合宿で音駒だけマネージャーいなくて、それで…」

日向と影山は勢いよく音駒のほうをみる。

日「え、じゃああの音駒のジャージ着てるのって…」

清「Aちゃんだよ」

絶望的な顔をした2人でした。

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生川ともやって1日目の試合は終わった。

この後やりたい人だけ自主練をするっぽい。

本当は手伝いたかったんだけど、マネージャーは夜ご飯を作らなきゃいけない。

本当は2人とかで作ってるらしいけど今日は親睦会も兼ねて、みんなで作るらしい。


「凄いですね…この量を2人で作ってたんですか…」

雀「意外とすぐになれるよ〜」

今日は定番のカレーライス。

7人で作ったら意外とすぐできた。

ご飯は何時からっていうのが決まってるらしくて続々とみんな集まってきた。

日「あー！A！なんで音駒に行ってたんだよー！あ、大盛で！」

「潔子ちゃんと仁花は可愛いから連れ去られたら困ると思って！了解！」

飛「Aもかわいいんだからもう少し危機感持ったほうがいいんじゃねえか？俺も大盛り」

「うちは可愛くないし何とかなる！飛雄もね〜ちょっと待って」

今は話しながらカレーを盛り付けてる。

そのあとも色んな人の分を盛り付けて、やっと私もご飯の時間。

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