《23》 ページ23
天｢Aちゃんは明後日から学校だよね？｣
貴『そうですね。友達には両親が海外に行くことすら話していないので、
このまま話さないでおこうかなって思ってます。』
天｢話してないならそれが1番いいと俺も思う。｣
貴『ですよね…。実はさっき、お風呂入る前に皆さんの名前をTwitterで検索をかけたり、ググって調べてみたりしていたんです。
あまりにもすごい人達だって事に気付いて、それに並行して正直ファンの方々が過激で敏感な人が多いようにも感じました。
本当に歌い手の頂点に立つようなまふくんと同居なんて、私も気が引けてきたというか…
何よりもファンにバレたらどうなるのか。
ご本人を目の前にしてこれを言うのもなんなのですが、はっきり言って怖いです。』
天｢確かに敏感な子多いからね〜。
些細なネットの噂話でもすぐに炎上に繋げたがるし、Aちゃんが怖いって思って当然だと思うよ。
でもきっとまふくんが守ってくれるから大丈夫。｣
貴『そうだと嬉しいんですけれど…もちろん私も出来る限りの事はしますが…』
ま｢2人でいちゃいちゃしながら僕の猫ちゃん達と戯れないでくださーい。｣
ゲーム組は小休憩に入ったのか、こちらに気付いたまふくんがこっちに来た。
それを見た天月さんは私の方を向いて意地悪そうに笑って、
天｢おっ、噂をすれば！｣
と、楽しそうに言う天月さんを見て思わず笑を零す。もうどれだけ目を見ても大丈夫だ。
ま｢ちょっと〜、いちゃいちゃしすぎ〜｣
天｢こんな可愛い子がお風呂からあがってきたのに、
ゲームに夢中で全然気付かなかった人には言われたくない〜｣
ま｢えっ？！そんな前だった？！｣
貴『20分くらい前…？』
ま｢ごめんんー！お詫びに冷凍庫にあるハーゲンダッツ食べていいから！｣
貴『やった〜！』
天｢ついでに僕もいただきまぁ〜〜〜すぅ！｣
ま｢はぁ〜〜…｣
大きなため息をするまふくんをよそにビブラートお兄さんと2人でキッチンに向かい、
冷蔵庫の冷凍室を開けるとハーゲンダッツがこれでもかとビッシリと入っていた。
貴『うわ〜、大量』
天｢Aちゃんは何にする？｣
貴『私は…あっ、グリーンティーにします』
天｢それも美味しいよね〜。俺どうしよっかな、あっこれにしよっと｣
そう言って手に取ったのはチョコレート。パリパリのチョコが入ってるこれも美味しいよね。
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れー - めちゃくちゃおもしろいです！ (2020年8月9日 16時) (
レス) id: 8ab926093f (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 柴イヌさん» 偉そうに言える立場ではありませんがぜひ...待っているというお言葉がきけて嬉しい限りです(T_T) (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 柚柚さん» そう言っていただけて本当にありがたい限りです、本当にありがとうございます(/ _ ; ) (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 四季?ﾟ?.ﾟ?さん» こちらのワガママですみません、、、そしてありがとうございます（ ; ; ） (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
柴イヌ - そうなんですか。多分自分はソルトさんよりも年下で学生です。是非ソルトさんのアドバイスを参考にさしてもらいます。ありがとうございます。ソルトさんの作品大好きなのでこんな奴で良ければいつでも待ってます！！無理をせずソルトさんのペースで頑張って下さい！ (2020年5月20日 15時) (レス) id: 525b615957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュガ~ソルト
| 作成日時：2020年3月19日 18時
