ななじゅうきゅう しすたー ページ31
地図を確認して衣装さんのいる部屋へと向かう。
貴『(確か部屋は…＿＿＿＿)』
別にバレてもいい程度の気持ちやけど、一応センラの妹っちゅう事はスタッフさんは知らんらしい。
せいぜいこの事実知っているのはメンバーと私を雇った形になる運営上層部の方。
私的にはマスクも今しとるし知られてもええけど、気を使わせてしまいそうであまり言いたくはない。
ーーー
コンコンコンっ
？｢はーい｣
女性の声や。この方が衣装さんかな？
貴『失礼します。今回ヘアメイク師として配属されました、折原と申します。』
衣装スタッフ｢初めまして！衣装スタッフの石原です！｣
年上さんや…お客さん以外の年上さんってなんかちょっと緊張する…
ス｢そんなかしこまらなくていいのよ！衣装担当は私だけだから、ちょっとお手伝いお願いね！
急に美容師さんがやる事になったって聞いたけど、大変だったんじゃない〜？｣
貴『いえいえ！むしろやらせて頂けるとの事でとても光栄です…！』
ス｢よろしくねー！踏み込んだこと聞くけど、どこの美容師さんなの？｣
貴『名古屋の｢S.R。｣というサロンに勤めてます。』
ス｢えぇー！あの有名なとこの美容師さん？！｣
貴『私は京都店から人手不足で転勤しただけなので…！
｢S.R。｣の美容師というのも肩書きだけで、本当に凄いのは店長とそこのスタッフ達です…！』
ス｢衣装も到着したみたいだから取りに行って衣装室待機しましょうか！｣
貴『はい！』
ーー
ス｢衣装準備も終わったし、あとは彼らが来るだけね！
そういえばなんで｢S.R。｣っていう名前なのかしらね？何かの頭文字…？｣
貴『実は…＿＿＿＿』
ーーーーーーーーーーー
初出勤後のご飯にて。
貴『そういえば店長。なんで｢S.R。｣っていう名前にしたんですか？』
店｢えー？簡単な話よ。センラさんの｢S｣と｢R｣。
んで、全部借りちゃうとあれだから、｢セ｣と｢ラ｣を借りて、ピリオドとかでそれっぽくしてみた感じ。
意外と単純でしょー？｣
貴『え゛、兄の名前使ってたんですか…？！』
店｢そうよ！今まで取材で問われても濁してきたしね。あんま意味無さすぎてw
それに、これにしたい！っていう名前も無かったし、推しの名前を借りてみたの。｣
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さく - 続き楽しみに待ってます！ (2019年5月17日 0時) (
レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - おもちさん» とりあえずこのままの状態を続けてみようと思います！本人達がわざわざ占ツクを開くとは思えませんしね。画像が流れてくるのとは違い、占ツクはURLをタップしないと中身は見れないので自己責任としか言えなく、私はどうする事も出来ません...自分なりに頑張ります！ (2019年3月30日 11時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - おもちさん» 実は私もかなり読む側に回っていて、あまりにもパスワードをかけるなどが多かったので私もそれにならい今回のことについて書いて見ました。検索エンジン避け対策というのもあるようですが、それは占ツク内でしか適応されないという記事もあり、どれが本当なのか分からず (2019年3月30日 11時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - すが、これからも応援してます！更新頑張ってください！長文失礼しました。 (2019年3月30日 0時) (レス) id: 0799c0de6a (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 私は、たくさんの小説をお気に入り登録してますが、どんどんパスワードになってしまい落ち込んでいたのですが、シュガ~ソルトさんの作品だけは公開する。と書いていて、その上自分のきちんとした意見も書けるなんて、凄いと思いました。なんだか固くなり申し訳ないので (2019年3月30日 0時) (レス) id: 0799c0de6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュガ~ソルト
| 作成日時：2019年2月28日 16時
