検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:8,364 hit

日常96 ページ3

「俺、準備してくるからソファーで横になってていいよ」

『ううん…起きてる』

「無理すんなよ?」



「A?」

『ぅう…ユn…g……いkな…いd』

「A……A!!!」

『…ッハァハァ…ユン……ギ?』

「うん、ゆっくり深呼吸して?」

『ッハァハァ…ハァハァ…でkな…ゴホゴホッ』

「A、俺はココに居るからどこにも行かないよ。ゆっくり深呼吸して」

『ゴホゴホ…スーハー…ゴホゴホッ……ハァハァ』

「大丈夫だから、そのまま深呼吸続けて?」

『スーハー…スー……ゴホゴホッ』

「ちょっと落ち着いてきたか?」

『…コクン』



prrrrprrrr
「A、俺に抱きついててもいいから電話出てもいい?」

『…ん』

「〈もしもし、着きました?〉」

JN「〈うん。今ミサちゃんとジミン向かわせたから〉」

「〈分かりました、ありがとうございます〉」


ピンポーン
「A、玄関開けてくるから少しだけ待ってて?」

『ィャ…いk…ゴホゴホッ』

「Aまだ着替えてないから悪化しちゃうから。すぐ戻るから」

『ぅ…ん』



ー玄関ー
JM「ユンギヒョンおはようございます」

「入って、俺Aん所戻るから」

JM「はい!」



ーリビングー
「A着替えよう?」

MS「Aおはよう。私と着替えよ?」

『…ユン……ギは?』

「Aの荷物もまとめとくから、ミサと着替えておいで?」

MS「A行こう?」

『…コクン』




JM「Aヌナ大丈夫ですか?」

「昨日の夜38.5で今朝は少し下がって38.0だった。でも熱のせいで精神状態やられてる」

JM「病院連れて行くんですか?」

「Aのお兄さんがいつ帰国されるか次第で決めようと思ってる」




MS「お待たせしました!」

「A大丈夫だったか?」

MS「最初部屋に入った時はユンギさんが居ないことに不安がってましたけど、徐々に落ち着いてきたって感じでした」

『ユン…ギ』

「A…降りれそう?」

『うん。大丈夫』

「髪、ミサにやってもらったんだ。可愛いじゃん」

『うん、ありがとう』

JM「俺とミサで荷物持って行くからAヌナはユンギヒョンと一緒においで」

『分かった』

MS「先に降りてるね!」

「1番後ろの後部座席だけ空けといて」

JM「分かりました!」



ー駐車場ー
JM「戻りました!」

JN「Aちゃんどんな感じだった?」

MS「ユンギさんから少し離れるだけで凄く不安がってる感じです」

JN「そっか…ありがとう」

日常97→←日常95



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
125人がお気に入り
設定タグ:ユンギ , SUGA , BTS   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Rin | 作成日時:2022年6月8日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。