欲しければ欲しいほど欲しくなる

ぷいぷいじょんぐぅ ページ41

…









JK「えーっと〜…うゆ〜。

ラーメン〜。あ、お菓子〜♡」









買い物カゴにお構いなしに


バンバン商品をいれるジョングク




てかなんで私連れてこられた？




日本語ならこの子ある程度出来るし、


お買い物も充分出来るはず









JK「ヌナ〜これ美味しいかな？」









ガ○ガリ君のナポリタン味…！？


ガ○ガリ君といえばソーダじゃなくて？




今の日本にはこんな珍味が流行ってるのか…




はぁ、ついてけない…









「美味しいんじゃない…？」




JK「じゃあ、ジミニヒョンに買ってあげよう〜」









ジミン…悪気はないよ


どんな味かは知らないけど









JK「ヌナ何か買わないの？」




「何かって、ジョングクに連れてこられただけだから

特に何もないし…、てか私必要ある？」









あ、そっかぁとクスクス笑った




…くっそ可愛い←









JK「カード使い方とか教えてほしくてね

会計のときに困って店員さんに色々説明されても

僕そんなに日本語分かんないし…」




「ああ…」









いや、今まで日本には何回か来たことあるんじゃないの？


と、疑問が生まれた









JK「いつもはマネヒョンかモニヒョンがいるけど

二人共忙しくて…

それでね！聞いてよヌナ！

一人じゃ寂しくて誰かと行こうとしたけど

みんな一人で行けないのって馬鹿にされて…」









ああ、かわいそうに(笑)









JK「ウザくない？ヒョン達

ムカついて一人で行こうっておもったんだけど

やっぱり寂しくてヌナを連れてきたってわけ」




「なるほど…」









いや、なるほどじゃないわ




だからってなんで私を…









「Aヌナだけだよぉこんなの頼めるの」









祈るようにして上目遣いで可愛いこぶる









「しょうがないな…

これじゃまだまだ子供のままじゃないの…」




JK「子供じゃない！」









ぷいぷいしながらお酒コーナーでお酒を手に取り




会計をしたら店員さんに「未成年の飲酒は禁止です」と言われた




ジョングクが何を言ってるか分からないと困ってる









「あ、これ私のです」









というと、店員さんは「あっそうでしたか、申し訳ございません」と言った









その帰り道、お酒を買ってめちゃくちゃドヤってたジョングク









それ私いなかったら買えなかったよ？









と言うと多分またぷいぷいするので言わない事にしました。









…

こんなにも…YG→←久しぶりの

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