俺の予想と現実について…… ページ31
凛空side
『当てが外れた…………か?』
思ってたより普通だったし、あのほかの二年坊主どももほかの生徒と変わらんな〜。
生徒会に怖気づいてるだけじゃねーか……竜王戦を観戦してたってことは少しは骨があるかと
『思った俺がばかだったのか……?』
『あ、いたいた。おーい敬人〜!!』
敬「お前は、いったいどこへ行っていたんだ!!全く、色々後始末があったんだ。
お前がいないと仕事が進めにくい」
『俺の大事さが分かったか〜よいよい♪』
敬「……まぁ、お前は頭の回転が速い。効率の良い案を出してくれるという点においては
有能な右腕だな」
『俺はお前の下についてるわけか……まぁいいけどさ』
そういうところに興味はねぇし
敬「しかしな、お前のその態度だけは腹が立つ」
『いいだろ〜お前と俺の仲じゃん』
桃「む〜……」
『こちらにはご機嫌斜めなちびっこが一人……っと。どうした桃っち……あー
桃李のほうがいいか。どうした桃李?』
桃「凜空のとこのあの筋肉に僕の道具をとられたの〜!!」
『スタンガンなんて危ないものお前が持ってる必要はねぇよ。ユズがいるじゃねーか』
桃「あいつは関係ないじゃん!!生徒会としての手柄の問題!!」
『あーはいはい。よく頑張ったな〜チビッ子〜』
桃「ちびっていうなーっ!!……で、凜空はどこに行ってたの?」
あ、バレてた?……そりゃばれるか。
『ん〜……ちょっと面白そうなもの見つけたからウォッチング?』
桃「名にそのストーカーみたいな発言。怖いんだけど」
『お前んとこの泉よりはましだわ!』
敬「成程、お前は職務怠慢だけではなく遊びほうけていたわけか……説法を解いてやろう」
『あ、間に合ってますんで……結構です』
敬「遠慮するな、俺とお前の仲なんだろう……♪」
うわぁ、怖い笑顔。すっごい目が笑ってないわ〜……アイドルスマイルしろよ
――――
『あぁ〜……酷い目にあったわ。あんなに説教するとかどんだけ長話好きなんだよあいつ』
肩が凝ったわ……足もしびれるし。いいことないじゃんか!!
あるわけないけどさ
『お陰で部活に出れなかったじゃんか……ただでさえ英智がいなくて活動日が減ってるのに』
凛「……あ〜いた。凜空どこにいたのさ?」
『凛月〜』
弟に思いっきり抱き着く。
凛「え、何。珍しいね〜。やなことでもあった?」
結果：疲れた……
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茶柱(プロフ) - そろそろうちのボキャブラリーが火を噴きそうだ……(吐血) (2016年10月3日 22時) (
レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 本当に、難しいですよね………… (2016年9月29日 20時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - わかります！ (2016年9月29日 19時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 何か、小説の主人公目線の言い回しを読んでて、( ﾟДﾟ)ﾊｧ?ってなると「え、私の語力、低すぎ……!?」ってなりますね(笑) (2016年9月28日 21時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - 成る程… (2016年9月28日 17時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶柱 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年9月4日 16時
