俺、辞める。 (ページ47)

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話ページ47

和が寝ると、涼さんが話しかけてきた。

「あの、、前もあったんですか？」

「えっ。」

「いや、その、落ち着かせ方が慣れていたというか、、落ち着いていらしたので、、」

「あぁ笑前もっていうか、ライブとかの時はだいたい俺もなんですけど過呼吸になっちゃうんです。酸欠になって笑他の3人はならないんですけどね。。和は、過呼吸もだし、腰も酷くなって俺に助けを求めてくるんで笑なので、まぁ慣れてはいます。」

「そうなんですか。。良かったです。俺ではもう、どうにもならなかったので笑」

「和、大丈夫なんですかね。。」

「えっ、、？」

「いや、ため込んでなかったらいいんです。。でも、今まで過呼吸になるのは酸欠になった時だけだったので、もしかしたら、なにかため込んでいるのかもって思って。俺が、ずっとそばにいればいいんですけどね笑」

「確かに。。ニノ、松本さんが仕事に行っている時、ずっと寝てるんです。。ご飯も全然食べないので、今は、点滴でやっちゃってるんですけど。。本人も色々あるのかもしれませんね。」

「ちょっと、マネージャーと話してみます。。」

「はい。」