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猫耳だお ページ38

貴方side

朝起きたらびっくりだわ。猫の耳と尻尾が生えてんだよ?!しかも総悟のせいとは……

近藤「なにこれ付けてるの?」

貴方「付けてません。生えてイテテテテテテテテテテ土方さん引っ張らないでええええ」

土方「本物の猫みてーだな」

貴方「これも全部総悟せいですけどね!」

沖田「ま、俺の可愛いイタズラでさァ」

貴方「可愛くねーわ!外歩けないわ!」

土方「たくっ明日になれば戻るんだろ?今日は大人しくしとけ」

貴方「はーい。……ひゃ/////」

やばい…変な声出ちゃった…総悟が尻尾触るから…/////

沖田「お。いい声出すじゃねーか」

貴方「は?なに言って……ひゃ…ちょっと…んにゃ/////」

めちゃめちゃ尻尾触ってくんだけど…恥ずかしい/////

近藤「ちょっと!なんか子供は見ちゃダメみたいになってるよ!」

本当だよ!このドSめ……!

貴方「もう!土方さん助けてー!!」

土方「なんで抱き着くんだよ!」

貴方「いいじゃないですか!!土方さんしか助けられる人はいないんです!!」

土方「はぁ……。総悟やめてやれ。これ以上いじめたらなんか可哀想だ」

沖田「ちっ、つまんねーな。てかまたなんで土方さんに抱きついてんでさァ離れろ」

貴方「嫌だー!総悟いじめる!!泣」

近藤「あーあー泣かないでよー!^^;」

土方「あーもーうるせーな!Aもこんなんで泣くんじゃねーよ!」

貴方「こんなんでって!!全部総悟悪いんだもん!!もう嫌い!」

沖田「え。グサリっ」

土方「これは総悟悪いな。俺は知らん」

近藤「謝ったら……?」

沖田「A。悪かった」

貴方「もういじめない?尻尾触らない?」

沖田「いじめない。触らない。だから土方さんから離れてこっちに来てくだせェ」

私は土方さんから離れて総悟に抱き着いた…総悟の所も落ち着くな…

貴方「……総悟っていい匂いするね」

沖田「……このまま部屋に行っていいですかィ」

土方「やめとけ。コメディ小説じゃなくなる」

近藤「君達にはまだ早い!!お父さん許しませんよ!!」

貴方「なんの話してんの」

沖田「お前って純粋だったんだな」

貴方「?」

土方「はぁ……」

近藤「この先心配だ…」

___________________________________
翌日__

耳も尻尾もすっかり引っ込んで元の姿に戻りました!!

沖田「結構可愛かったんだけどねェ」

貴方「ん?なに?なんか言った?」

沖田「……別に」

貴方「???」

もしもお父さんだったら→←ベタな事件



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作者名:とど | 作成日時:2018年1月18日 1時

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