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正門さんとジュアを引き合わせるという作戦は成功した
というか今のところこれ以外は全て失敗してる
まぁまだ時間はあるから、ここからいかに私を悪い方へプレゼンできるかよね
そしてジュアを正門さんへ売り込み、それを末澤さんに伝えてもらわなくちゃ
「ジュアって普段化粧品を取り扱ってるだけあって、いつも綺麗ですよね！」
ね！正門さん！という念を送る
正「そうですね〜髭のない綺麗な肌で羨ましいです」
え、そこ？まぁいいけど...
「ジュアのような子と結婚したら幸せになれそうですよね！」
ジ「そんなことないです！」
正「素敵な方やと思いますよ」
「ですよね！ジュアなら末澤さんともお似合いなはずです！」
正「誠也くんとですか？」
「えぇ、私なんかよりよっぽど...」
ジ「何を仰いますか！Aさん以外考えられませんよ！」
「でも、正式に婚約したわけじゃないんですよ」
正「まぁそうですけど、両家の食事を強行したのは誠也くん本人ですし...」
おぉい何を言ってくれてる
まだ取り返しはつくはずよ、だって食事会は済んでないんだから
「末澤さんも、ジュアともっとゆっくり話せば魅力に気づきますよ！」
ジ「あの、どうしてそんなに私を推薦するようなことを...？」
正「確かに、Aさんが婚約者やのに...」
怪しまれたー！ピンチ！
「あ、その、末澤さんには幸せになって頂きたいので！」
ジ「でしたらAさんがこのま妻になられるのが1番では？」
そんなわけないでしょうが？！
ヒロインはジュア！あなたなの！これはこの世界で決して変わらない事実なの
正「まぁ、そんなにプッシュされるなら1度ジュアさんを紹介してみますけど...」
よしのりフィーバーーーー！！
ここまではポンコツで使えねーなって思ってたけど(失礼)
「ぜひそうしてみてください！」
ジ「えっ、困ります...」
「...へ？」
ジ「その、先日のパーティーでご挨拶した時に...」
ジュア曰く、元々末澤さんのあまり人を寄せ付けない雰囲気が苦手で
実際に目の前にして更に怖さが増した...と
うん...確かに小説内でも結構周りに怖がられてたけど
それにはちゃんと理由があるんだから！
「それは誤解ですよ！話せば分かります！」
ジ「ですが...」
正「じゃあ今度4人でお茶でもします？」
くそっ、やっぱりズレてたこの男
そういうことじゃないんだよなぁ
まぁ、正門さんに上手く言って末澤さんとジュアを2人きりにすればいっか
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軟骨(プロフ) - ちぇるしーさん» コメントのセンスが良すぎて思わずふふっと笑っちゃいました。このお話の肝は晶哉だったりしますね。いってらっしゃいませ！ (10月4日 0時) (
レス) id: 720d6cffa8 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇるしー(プロフ) - お話の途中で晶哉がおもろすぎてコメントしてしまいました。今、彼はティーポットを割った所です。最高に面白いです、では続きに行って参ります。 (10月3日 11時) (レス) @page30 id: 54f901c7b7 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨(プロフ) - ちいさん» コメントして頂きありがとうございます！続きの更新も頑張りますね！ (2022年7月25日 2時) (レス) id: 720d6cffa8 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - 更新嬉しいです！続きもめっちゃ気になります！！ (2022年7月18日 3時) (レス) @page38 id: dd60ea8e42 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨(プロフ) - ぽこぴーさん» コメントして頂きありがとうございます！嬉しすぎて泣いてます(;_;)本当にありがとうございます！！ (2022年7月18日 2時) (レス) id: 720d6cffa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軟骨 | 作成日時：2021年12月14日 6時
