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さぁ、今日はジュアの魅力を大発掘していくよ
ジュアの前で化粧を変にしても見抜かれちゃうから
いつも通りの感じにしました、、こればかりは仕方ないね
ジ「Aさん！」
「ジュア！おはよう！」
ジ「今日はAさんが行きたい所、全部行きましょうね！」
なるほど、ジュアは行きたい所に一緒に付き合ってくれる、と
ジ「まずはどこへ行きましょう？」
「新しいアクセサリーが欲しくてね〜」
ジ「いいですね！Aさんなら何でもお似合いですよきっと！」
ハァァ...なんて可愛いの？
この子...妹にしてもいい？
まぁ同い年なんだけど
「どっちの宝石の色がいいと思う？」
ジ「それはもう赤い方がよろしいかと！」
「なんで？」
ジ「末澤家と言えば赤ですから！」
「ん、じゃあ紫の方にするね」
ジ「なぜですか？！」
こっちこそなぜですか？！
なんでこっちから匂わせにいかなきゃいけないのよ？！
ジ「ご結婚することは決まったも同然なんですし、赤色を身に付けたらいいじゃないですか！」
「決まってないよ？！」
ジ「ですから、“同然”なんです！」
「たまったもんじゃないわよ！」
『何がたまったもんじゃないって？』
「だからぁ、すえざ...わさん？！ほ、本物！！」
末「奇遇やなぁ、こんな所で」
なんでだよ...多忙な方なのになんでたまたま会えちゃうんだよ...
末「アクセサリー探してるん？」
海外にいることもあるはずの人間との遭遇率高すぎない？
末「赤と紫で迷ってるんや」
ジ「Aさん...大丈夫ですか...？」
「...はっ！すいません！何でしょう？！」
呆気に取られて何も入ってこなかった...
末澤さんを無視するなんて、恐ろしすぎることをしてしまった
末「俺はこっちの方が似合うと思う」
あ、そうそう、落とす宣言された日から彼は私に対して敬語を外しました
「でも、私は紫の方がいいかなぁ、なんて...」
末「小島家の象徴の色やな」
「そういう意味ではなく！」
正直、赤じゃなければなんでもいいのですよ
ジ「私も赤色の方がお似合いだと思います」
...って、ちょっと待って？
末澤さんとジュアが一緒にいる...これはチャンスでは...？
「あっ、あの！これからお茶しません？」
末「2人で？」
「3人です」
末「Aさんの為ならスケジュール空けるで」
「私の話聞いてます？」
ジ「...わ、私急用を思い出してしまいました！お先に失礼致します！」
失礼致さないで？！
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軟骨(プロフ) - ちぇるしーさん» コメントのセンスが良すぎて思わずふふっと笑っちゃいました。このお話の肝は晶哉だったりしますね。いってらっしゃいませ！ (10月4日 0時) (
レス) id: 720d6cffa8 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇるしー(プロフ) - お話の途中で晶哉がおもろすぎてコメントしてしまいました。今、彼はティーポットを割った所です。最高に面白いです、では続きに行って参ります。 (10月3日 11時) (レス) @page30 id: 54f901c7b7 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨(プロフ) - ちいさん» コメントして頂きありがとうございます！続きの更新も頑張りますね！ (2022年7月25日 2時) (レス) id: 720d6cffa8 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - 更新嬉しいです！続きもめっちゃ気になります！！ (2022年7月18日 3時) (レス) @page38 id: dd60ea8e42 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨(プロフ) - ぽこぴーさん» コメントして頂きありがとうございます！嬉しすぎて泣いてます(;_;)本当にありがとうございます！！ (2022年7月18日 2時) (レス) id: 720d6cffa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軟骨 | 作成日時：2021年12月14日 6時
