噂 ページ10
最近ハリーの元気がない。
理由は簡単
”みんながハリーを冷たい目で見ているからだ”
ハー「ハリー気にすることないわ」
ロン「ハーマイオニーの言う通りだよ！」
ハリ「2人ともありがとう」
そんな会話をしているのを遠目から見ている私とセドリック
セド「嫌な雰囲気だね」
『本当ね…』
本当に不快だわ…
影で何か言う人は私が1番嫌いなタイプの人間だ。
『ねぇ，セドリック』
セド「なに？」
『セドリックは…ハリーの事どう思ってるの？』
セド「勿論ハリーの事は信じてるよ。」
迷いなく答えるセドリックに少し安心した。
『そう…』
「嘘つき野郎！！」
「弱虫！！」
「ホラ吹き！！」
遠くからそんな声が聞こえてきた。
ちらっと視線を送ると，恐らくスリザリンを筆頭にハッフルパフやレイブンクローの生徒がハリーを責めている所が見えた。
首席として…同じグリフィンドール生としてこれは見過ごせない出来事。
ｽﾀｽﾀ…
私は静かに彼らに近づき声をかける
『貴方達私に減点されたいのかしら？』
そう一言声をかければ，怯えたようにこちらを見る
セド「これは見過ごせ事態だね？」
ハリ「A，セドリック…」
「だって…ハリーが嘘ついてるから…！」
『貴方馬鹿なのかしら？』
「な，馬鹿！？」
『魔法省の話だけをうのみにして馬鹿らしいわ。仮にハリーが嘘ついたとしてハリーになんのメリットがあるのかしら？ないわよね？』
私は淡々と言葉を並べた。
セド「Aの言う通りだよ。信じるか信じないかは君達次第だけどハリーを責めていい理由にはならないよね？」
そうセドリックが言うと生徒達は散ってしまった。
『はぁ…ハリー気にする事ないわよ』
セド「そうだよ。ハリーの周りには信じてくれる仲間がいるんだからそれを信じてればいいさ」
ハリ「ありがとう…！」
ハリーからの礼を聞いてから私達は次の教室に向かった。
ハー「相変わらずAはかっこいいわ…！」
ロン「それにセドリックもね」
ハリ「そうだね…」
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万奈(プロフ) - 湊さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しい限りです！暇なの時に出す予定なのでもう少しお待ちください！ (2022年8月3日 22時) (
レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - ものすごく面白かったです。続きを読みたいです。待ってます頑張って下さい。 (2022年8月3日 20時) (レス) @page21 id: 080f4a0e49 (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - Ruiさん» ありがとございます！！そう言っていただけるとやる気が出ます！！こらからもちょくちょく見に来て下さい！ (2022年7月13日 20時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - ものすごく面白いです！続きを楽しみにしています！！ (2022年7月13日 19時) (レス) @page3 id: 0b6af923a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万奈 | 作成日時：2022年7月12日 7時
