サプライズ ページ4
私は珍しく気分が上がっている。
理由は単純
今日からセドリックが復帰するから…
アン「Aがこんなにテンションが高いなんて珍しいわね」
アリ「何かいいことでもあったの？」
私の様子がいつもと違うので声をかけてくれる2人
『ふふっ。これからあるのよ』
そう微笑み私は大広間に向かった。
大広間に着くと既にフレッドやジョージ達はご飯を食べ始めていた。
フレ「ん？なんだなんだ随分とご機嫌だな〜」
ジョー「何かいいことでもあったのか？」
なんてニコニコしながら聞いてくる双子
『それアンジェリーナとアリシアにも言われたわ…そんなに顔に出てるかしら…？』
私はあんまり表情は豊かな方じゃないんだけど…
私ってかなりわかりやすいのかしら…!?
なんて思っていると…
フレ「いや？あんまり顔には出てないよな？」
ジョー「そうだな」
『え…じゃあなんで分かるのよ…』
フレ「そりゃ〜こんだけ付き合いが長ければ直ぐに分かるさ」
ジョー「何年一緒にいると思ってんだよ」
『あ…』
そういえば…2人とはもう出会って7年も経っているのね…
そう考えると月日が経つの早いものね…
なんて呑気に考えていると…
ｷｬｰｰ!!!
突然扉の方から悲鳴が上がった。
『何事…？』
そういい振り返ると…
そこには”セドリック”が立っていた。
そう…この悲鳴は歓喜の声だった。
フレ「おいおい！！まじかよ！！」
ジョー「いつの間に起きたんだよ！！」
なんて言いながら食べてたパンを放り投げ，セドリックの元へ行ってしまった。
私は予めこうなるとは思っていたので席に座り直すと，斜め前で固まっているハリーが目に入った。
『ハリー？』
ハリ「良かった…」
ハー「ハリー？」
ハーマイオニーも固まっているハリーが気になったのか呼びかけていた。
ハリ「セドリックの目が覚めて良かった…ずっと気がかりだったんだ…」
『なら，早くセドリックのところに行ってあげて。きっと彼も心配しているはずだから…』
そう言うとハリーはセドリックの元へ向かった。
ハー「まさか…Aは知ってたの？」
『勿論。セドリックは夏休みの最後の週に目が覚めたの』
ロン「え！？」
2人は驚いた顔をしていた。
ハー「なるほどね…もう1人の首席はセドリックだったのね」
『あたり』
流石ハーマイオニーね
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万奈(プロフ) - 湊さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しい限りです！暇なの時に出す予定なのでもう少しお待ちください！ (2022年8月3日 22時) (
レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - ものすごく面白かったです。続きを読みたいです。待ってます頑張って下さい。 (2022年8月3日 20時) (レス) @page21 id: 080f4a0e49 (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - Ruiさん» ありがとございます！！そう言っていただけるとやる気が出ます！！こらからもちょくちょく見に来て下さい！ (2022年7月13日 20時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - ものすごく面白いです！続きを楽しみにしています！！ (2022年7月13日 19時) (レス) @page3 id: 0b6af923a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万奈 | 作成日時：2022年7月12日 7時
