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私達がそんなことを話している間も周りで話し合いが行われていた。
「でもどうして魔法省は僕たちに闇の魔術に対する防衛術を教えてくれないんだ？」
誰かがそんなことを言った。
「そんな簡単よ。魔法省があんな役にも立たない先生をホグワーツの先生に送った理由は1つしかないわ。それは…アンブリッジ先生はダンブルドアが私たちを動員して，魔法省に楯突くと考えているからよ。」
私はその場で淡々と告げた。
ハー「確かにそうね…」
また周りがざわめき出した。
『でも今そんなことはどうでもいいわ。それより今はその練習を何処でやるかが問題なんじゃないかしら？』
そう。問題は場所だ。
アンブリッジ先生が来たからにはそんな簡単に練習出来るはずがない。
見つかった瞬間即罰則なのが目に見えている。
ハー「最初の集まりの日時と場所が決まったら，みんなに伝言を回すわ」
そう言った後，ハーマイオニーはカバンを探り，羊皮紙と羽根ペンを取り出した。
それからちょっとためらったような素振りを見せ，何かを言おうとして意を決しているかのようだった。
ハー「私考えたんだけど，ここに全員名前を書いてほしいの。
誰が来たかわかるように…それと私たちのしていることを言いふらさないと全員が約束するべきだわ。名前を書けば私たちの考えていることをアンブリッジにも誰にも知らせないと約束したことになります」
直ぐにフレッドが羊皮紙に手を伸ばし，嬉々として名前を書いた。ジョージもそれに続き，私もそこにすぐ名前を書いた。
しかし何人かは，リストに名前を連ねることにあまり乗り気ではないらしかった。
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万奈(プロフ) - 湊さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しい限りです！暇なの時に出す予定なのでもう少しお待ちください！ (2022年8月3日 22時) (
レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - ものすごく面白かったです。続きを読みたいです。待ってます頑張って下さい。 (2022年8月3日 20時) (レス) @page21 id: 080f4a0e49 (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - Ruiさん» ありがとございます！！そう言っていただけるとやる気が出ます！！こらからもちょくちょく見に来て下さい！ (2022年7月13日 20時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - ものすごく面白いです！続きを楽しみにしています！！ (2022年7月13日 19時) (レス) @page3 id: 0b6af923a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万奈 | 作成日時：2022年7月12日 7時
