ダンブルドア軍団 ページ19
ある日私達はハーマイオニー達にホグズミードのボッグズ・ヘッドへ来て欲しいと呼び出された。
私はセドリックと待ち合わせをして2人で行くことにした。
『セドリック…！』
セド「A！」
『待った？』
セド「全然待ってないよ」
『嘘。耳と鼻が赤いわよ』
セド「え…!?」
『マフラーしてないの？風邪引くわよ』
セド「急いで来たから忘れちゃったんだ」
『はぁ…これ付けて』
私は自分の首に巻いてあったマフラーを取り，セドリックの首に巻き付ける。
セド「え…！？いいよ！Aが風邪引いちゃうよ…！」
『私は手袋もしてるし，帽子も被ってるから大丈夫よ。』
セド「でも…」
『あっそ…セドリックがしないなら私もしないわ』
セド「あ…！わかったよ…」
『ふふっ』
セドリックは大人しくマフラーをしてくれた。
そしてハーマイオニー達が待ってる場所で歩き始めた。
そしていつの間にか自然に繋がれた手
それはとても暖かった。
そしてボッグズ・ヘッドに着くと中にはもう何人か生徒がいた。
集まっていた生徒ははほとんどグリフィンドール生だった。中にはレイブンクローやハッフルパフの生徒もいた。でもその中にはスリザリンの生徒は一人もいなかった。
そして暫くしてハーマイオニーが前に立ち，話し始めた。
ハー「えーそれでは…みなさんこんにちは」
ハー「さてじゃあ皆さん何故ここに集まったかわかっているでしょう。私の考えはいい考えだと思うんだけど…闇の魔術に対する防衛術学びたい人，つまりアンブリッジが教えてるような内容じゃなくて本物を勉強したい人…」
私とセドリックはハーマイオニーの言葉に反応した。
ハー「なぜならあの授業は誰が見ても闇の魔術に対する防衛術とは言えないからです。」
ゴール「そうだそうだ！」
アンソニー・ゴールドスタインが合いの手を入れた。
そして私とセドリックも頷く。
ハー「それで，私はこの件は自分たちで自主的にやってはどうかと考えました。」
ハー「つまり，適切な自己防衛を学ぶということであり単なる理論ではなく本物の呪文を…」
マイ「だけど君は，闇の魔術に対する防衛術のＯＷＬもパスしたいんだろ？」
マイケル・コーナーが言った。
ハー「勿論よ。だけどそれ以上に私はきちんと身を護る訓練を受けたいの。なぜなら…」
ハーマイオニーは決心したように顔を上げ言った。
ハー「なぜならヴォルデモート卿が戻ってきたからです」
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万奈(プロフ) - 湊さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しい限りです！暇なの時に出す予定なのでもう少しお待ちください！ (2022年8月3日 22時) (
レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - ものすごく面白かったです。続きを読みたいです。待ってます頑張って下さい。 (2022年8月3日 20時) (レス) @page21 id: 080f4a0e49 (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - Ruiさん» ありがとございます！！そう言っていただけるとやる気が出ます！！こらからもちょくちょく見に来て下さい！ (2022年7月13日 20時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - ものすごく面白いです！続きを楽しみにしています！！ (2022年7月13日 19時) (レス) @page3 id: 0b6af923a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万奈 | 作成日時：2022年7月12日 7時
