罰則 ページ13
私は談話室に戻った後ある部屋に向かった。
ｺﾝｺﾝ…
扉をノックすると
アンブ「あら，Ms.スカーレット，こんな時間になんの用ですの？」
扉が空いて最初に目に入ったの寝巻きなのだろうけどフリフリで全身ピンク色の服を着たアンブリッジ先生だった。
『あ…アンブリッジ先生にお話があってきました。』
アンブ「なんですの？手短にお願いね」
『ハリーを罰則するそうですね？』
アンブ「えぇ。それが何か？」
『何故ハリーが罰則を受ける事になったのか他の5年生に聞きました。私もアンブリッジ先生の授業に対して反論しました。なのに何故私は罰則がないのでしょうか？』
アンブ「貴方は首席です。1度言えば理解出来ると思ったからです。それにMy.ポッターはまた嘘をつくかもしれないからです。」
何を根拠にそんなことを…！
私は苛立つ気持ちを抑え，冷静に話した。
『なら…私もハリーと同じ罰則をお願いします。』
アンブ「何を言ってるんです？」
『そのままです。』
私は睨みつけるようにアンブリッジ先生を見つめた。
そして先生は私を渋々部屋に入れた。
ハリ「A！？」
『貴方だけが罰則なんておかしいわ。私も受けるわ』
ハリーは目を丸くして私を見ていた。
アンブ「無駄口は結構。さあ，そこに座って。あなたも書き取り罰則です」
アンブリッジはそう言うと，ハリーの隣に用意された机を指差した。
私はアンブリッジ先生が指差した席に座った。
そして先生は机の上に羊皮紙と羽ペンを置き，さあ，と指差した。
アンブ「これに”嘘はいけない”と私がいいと言うまで書きなさい。」
ハリ「先生インクがありません。」
アンブ「この羽根ペンにはインクはいらないの」
そう言われ，私達は渋々書き始めた。
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万奈(プロフ) - 湊さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しい限りです！暇なの時に出す予定なのでもう少しお待ちください！ (2022年8月3日 22時) (
レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - ものすごく面白かったです。続きを読みたいです。待ってます頑張って下さい。 (2022年8月3日 20時) (レス) @page21 id: 080f4a0e49 (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - Ruiさん» ありがとございます！！そう言っていただけるとやる気が出ます！！こらからもちょくちょく見に来て下さい！ (2022年7月13日 20時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - ものすごく面白いです！続きを楽しみにしています！！ (2022年7月13日 19時) (レス) @page3 id: 0b6af923a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万奈 | 作成日時：2022年7月12日 7時
