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ビル「A気をつけろまだいる！」
『っ…！ステューピファイ！』
クィディッチをやっていて良かったわ…避ける動きがクィディッチをしている時の感覚に似ている。
『ステューピファイ！』
私が順調にデスイーターを倒している時，黒い影が空中を横切り，真っ直ぐムーディ先生とマンダンガスに近づいた。
何今の…！よく見えないわ…
しかし直ぐに正体がわかった。
”ヴォルデモートだ”
ヴォルデモートは空を飛ぶことが出来る。
ヴォルデモートの呪いがムーディ先生の顔に当たり，そのまま仰向けになり，菷から落ちていった。
そしてそこにはもうヴォルデモートの姿はなかった。
『嘘…！』
私は呆然と見ていた…
見ていることしか出来なかった。
ビル「A！」
呼ばれた方を振り返るとビルとハリーの姿をしたフラーがいた。
フラーは泣いていた。
ビル「まだ死喰い人たちが追ってきてる！まっすぐ北へ進むんだ！決して油断してはならない！」
ビルの言う通りだ。このままでは3人ともやられてしまう…
『わかったわ』
私は再び杖を握りしめ呪文を放った。
それからは必死にビルとフラーを護ることしか頭になかった。
必死に呪文を唱えることに集中した。
そしてやっと目的の場所に着く頃にはへとへとになっていた。
ハー「戻ってきたわ…！」
ジニ「A！無事なの…！」
『えぇ。何とかね…』
ビル「Aのおかげだよ」
『そんなことないわ』
セド「A！」
『セドリック…！』
セドリックは私を見つけると一目散に駆けつけ，抱きしめた。
セド「良かった…」
『セドリックも無事で良かったわ』
どうやら私達が最後だったらしくそのまま部屋に入った。
部屋にはフレンドやジョージがいた。
私は部屋に入った瞬間衝撃を受けた。
『じょ…ジョージ…？貴方耳が…』
ジョージは薄く微笑んだ。
ジョー「耳をやられたんだ」
『治せないの…？』
ジョー「闇の魔術にやられたからね」
『そんな…』
ジョー「そんな顔するなよ。俺は生きてるし，音はちゃんと聞こえるぜ？右耳はほら無事だからな」
『そう…』
ルー「それじゃ，マンダンガスは行方をくらましたのか？」
『えぇ。間違えないわ。この目で見たもの』
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万奈(プロフ) - さくのさん» コメントありがとうございます！ハリポタ久しぶりに見たりすると何回でもハマっちゃいますよね！そう言って頂けて嬉しい限りです！ありがとうございます(*^^*) (2023年3月2日 19時) (
レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
さくの - ハリポタ懐かしくていっきに読んでしまいました。セドリックいいですよね。良い作品に出会えて嬉しいです。続き楽しみにしています。 (2023年3月2日 17時) (レス) @page31 id: ccf3c1a16c (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - えりかさん» コメントありがとうございます！変換ミスしてました！すいません！早速修正しました！ゆっくりになってしまいますが更新頑張るのでこれからも読んでくださるとうれしいです！ (2023年2月12日 16時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 初めまして！！いつも楽しく読ませていただいています！一つ気になる所があって「校長の死」の物語で（朗報）になっていてそれだと嬉しい報告になってしまうので訃報かなと思ってコメントさせていただきました！これからも楽しみに更新待っています！ (2023年2月12日 15時) (レス) @page18 id: b579ae27ea (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - ねこまんまさん» コメントありがとうございます！炎ゴブいいですよね〜！シーズン1からここまで読んで下さりありがとうございます！来週からまた更新を始めますのでしばらくお待ちください！ (2023年1月25日 23時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万奈 | 作成日時：2023年1月11日 19時
