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ムーディ「ミス・グレンジャーはキングズリーと。これもセストラルで護衛にはディゴリーだ」
ハーマイオニーはほっとしたような顔をした。
ハー「2人がいるなら安心だわ。私菷には自信がないの」
『そうね。2人がいるならハーマイオニーは大丈夫ね』
セド「任せて」
そしてロンはトンクスと組むことになった。
ハグ「そんでもって，ハリーおまえさんは俺と一緒だ。えぇか？」
ハグリッドはちょっと心配そうに言った。
ハグ「俺たちはバイクで行く。箒やセストラルじゃ，俺の体重を支えきれんからな。だけんどバイクの座席のほうも俺が乗るとあんまり場所がねえんで，おまえさんはサイドカーだ」
ハリ「すごいや」
ムーディ「死喰い人の奴らはおまえが箒乗ると予想するだろう。スネイプは，おまえに関して以前には話したことがないような事柄まで詳しく連中に伝える時間があったはずだ。さすれば，死喰い人に遭遇した場合，やつらは箒に慣れた様子のポッターを狙うだろうと我々はそう読んでおる。それでは…いいな」
ムーディ先生は先頭に立って裏口に向かった。
ムーディ「出発すべき時間まで3分と見た。鍵など掛ける必要はない。死喰い人が探しにきた場合，鍵で締め出すことはできん。いざ……」
みんなが暗い裏庭に出るとあちらこちらで箒が乗り手の手に向かって飛び上がっていた。
『ふぅ…』
セド「緊張してる？」
『少しね』
セド「大丈夫。Aならきっと大丈夫」
セドリックにそう言われると本当に大丈夫な気がしてくる…
本当に不思議ね…
『ふふっ…本当にそう思えてきたわ，ありがとう。セドリックも気をつけてね』
セド「ありがとう」
ムーディ「ではいいな」
ムーディ「全員位置に着いてくれ。一斉に飛び立ってほしい。さもないと陽動作戦の意味がなくなる」
全員が箒に跨った。
ムーディ「全員，無事でな！」
ムーディ「約1時間後に，みんな隠れ穴で会おう。3つ数えたらだ。いち……に……さん」
私は合図と同時に地面を蹴り，空中へ飛び立った。
飛び上がってすぐ黒い影が周りを包囲していた事に気付く。
ムーディ「気をつけろ！」
私は杖を構えた。
すると緑色の閃光が飛んできた。
『っ…！』
私はそれは間一髪で避け，黒い影の所に向かって呪文を放った。
『ステューピファイ！』
それが当たったのは人が菷から落ちるのが見えた。
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万奈(プロフ) - さくのさん» コメントありがとうございます！ハリポタ久しぶりに見たりすると何回でもハマっちゃいますよね！そう言って頂けて嬉しい限りです！ありがとうございます(*^^*) (2023年3月2日 19時) (
レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
さくの - ハリポタ懐かしくていっきに読んでしまいました。セドリックいいですよね。良い作品に出会えて嬉しいです。続き楽しみにしています。 (2023年3月2日 17時) (レス) @page31 id: ccf3c1a16c (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - えりかさん» コメントありがとうございます！変換ミスしてました！すいません！早速修正しました！ゆっくりになってしまいますが更新頑張るのでこれからも読んでくださるとうれしいです！ (2023年2月12日 16時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 初めまして！！いつも楽しく読ませていただいています！一つ気になる所があって「校長の死」の物語で（朗報）になっていてそれだと嬉しい報告になってしまうので訃報かなと思ってコメントさせていただきました！これからも楽しみに更新待っています！ (2023年2月12日 15時) (レス) @page18 id: b579ae27ea (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - ねこまんまさん» コメントありがとうございます！炎ゴブいいですよね〜！シーズン1からここまで読んで下さりありがとうございます！来週からまた更新を始めますのでしばらくお待ちください！ (2023年1月25日 23時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万奈 | 作成日時：2023年1月11日 19時
