誕生日 ページ16
月日は流れ，寒かった冬は過ぎ今は日差しが心地よい春になった。
そして今日4月1日はフレッドとジョージの誕生日だ。
私とセドリックは休暇をもらい，2人のお祝いをするためにダイアゴン横丁にやって来た。
フレッドとジョージの店の前まで来ると，店の扉には閉店表記が出されていて，本日休業と書かれていた。
恐らく自分たちの誕生日だからと休業を取ったのだろう。
『誕生日だから休暇をとったのね』
セド「みたいだね。確か2人はこのお店の上に住んでいるはずだったよね」
『えぇ。行ってみましょ』
私たちは上にある2人が住んでいるアパートのチャイムを鳴らした。
する時すぐに声が聞こえてきた。
フレ「は〜いどちらさ...ってAにセドリック！？」
ボサボサの頭で出てきたのはフレッドだった。
『おはようフレッド。ボサボサ頭で客人を迎える気なの？』
フレ「いや，まさか2人だと思わなくって…！」
ジョー「フレッド〜誰だったんだ...ってAにセドリック！？」
フレッドの様子を見に来たジョージもまたボサボサ頭だった。
『2人とも今何時だと思ってるのよ...』
フレ「えっと〜お昼前？」
『お昼前なのにその格好はどうかと思うわよ...』
セド「まぁまぁA落ち着いて！普段忙しいから今日は遅くまで寝てたんじゃないかな？」
ジョー「流石セドリック！わかってるな〜」
相変わらずなのねこの2人は...
なんて思っていると
フレ「それより2人は何しに来たんだ？」
『何しにって...お祝いをしに来たんでしょ』
フレジョ「お祝い？俺たちの？」
セド「そうだよ。お誕生日おめでとうフレッド，ジョージ」
『おめでとう』
フレ「覚えてくれてたのか！？」
『私をなんだと思ってるのよ...！』
ジョー「いや〜まさか来てくれるとは思ってなくて」
フレ「ほら，2人とも忙しいだろ？」
セド「休暇をとって来たんだ。久しぶりに会いたかったしね」
フレ「わざわざありがとな〜」
ジョー「ほら！早く入れよ！」
そういい私たちを中へ入れてくれた。
『なんというか...貴方たち片付けはちゃんとしているの？』
フレジョ「あ〜」
2人の部屋は物は散乱しているは，脱いだ服はそのままとまぁ荒れていた。
『せっかくケーキを買ってきたのにこれじゃ台無しよ』
フレ「今すぐ片付けます！」
ジョー「超特急でね」
そういい片付けを始めた。
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万奈(プロフ) - さくのさん» コメントありがとうございます！ハリポタ久しぶりに見たりすると何回でもハマっちゃいますよね！そう言って頂けて嬉しい限りです！ありがとうございます(*^^*) (2023年3月2日 19時) (
レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
さくの - ハリポタ懐かしくていっきに読んでしまいました。セドリックいいですよね。良い作品に出会えて嬉しいです。続き楽しみにしています。 (2023年3月2日 17時) (レス) @page31 id: ccf3c1a16c (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - えりかさん» コメントありがとうございます！変換ミスしてました！すいません！早速修正しました！ゆっくりになってしまいますが更新頑張るのでこれからも読んでくださるとうれしいです！ (2023年2月12日 16時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 初めまして！！いつも楽しく読ませていただいています！一つ気になる所があって「校長の死」の物語で（朗報）になっていてそれだと嬉しい報告になってしまうので訃報かなと思ってコメントさせていただきました！これからも楽しみに更新待っています！ (2023年2月12日 15時) (レス) @page18 id: b579ae27ea (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - ねこまんまさん» コメントありがとうございます！炎ゴブいいですよね〜！シーズン1からここまで読んで下さりありがとうございます！来週からまた更新を始めますのでしばらくお待ちください！ (2023年1月25日 23時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万奈 | 作成日時：2023年1月11日 19時
