【男性声優】シェアハウスなんて、聞いてなぁいっ！

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Aside


プシュー…


「んんー！やっと着いたー！」


私は、A。


ド田舎から上京してきた私は、


今、東京駅なう中。


「えーと…大家さんはー…」


一応、物件は探したのだ！


安い家賃にしては、綺麗な、駅から近いところを選んだのだ！


すごくね？私！


条件付きらしいけど、そんなのは、見ない主義なのだ！


大家「あ！君、Aさん？」


「あ、はい！大家さんですよね！これから、よろしくお願いします！」


大家「うん、そうだよー。よろしくねー。18歳だっけ？」


「はい。」


大家「若いわー(笑)まぁ、俺も歳近いし、気軽に接してくれて、構わないから。立ち話もなんだし、歩いて説明するね」


「ですね！」


私たちは、早速、マンションへ向かった。


大家「へー！大学には行かずに、就職するんだ〜」


「はい。推薦と言うか、高校で、色々やったら、就職に至ったと言うか…」


大家「すごいなぁ！何をしてたの？」


「アニメとかの線画です。それを、ニコ○コに投稿したら、アニメ監督の方が見てくださって、是非…！って感じで…」


大家「何それ！凄っ！あ、あと、条件のこ「おぉ！すご〜い！綺麗ですねー！」…あ」


「何処ですか？」


大家「えと、201号し「201号室はー5階だ！」ちょ…」


5階到着


ピンポーン


「誰も居ないのに、ピンポンするって楽しいんだよね(笑)」


大家「あっ、勝手に開けちゃ…！」


「よろしくね！これから、私の家となるへ…や…よ…」


？「え？」


「え？」


大家「あ…」


「なっ…何で、私のへ、部屋に…………小野Dがいるのォォォォォォォォォォォォォォ！？」


小野「え？何でって…僕の部屋なんだけど…」


「は？」


小野「いや、だから、僕の部屋…」


「大家さん。コレは、どういう事でしょうか？」


大家「あ…えと…条件の事です…」


「え？条件？」


小野「あぁ、あの事か。で、次は、僕って事なんだね」


大家「流石！小野さん！」


「条件……はっ！」


見てねぇ〜〜〜〜！！！！


大家「そうです。ここは………シェアハウスなんです！」


はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？


聞いてねーよ！


まぁ、見なかった私が悪いんだけど…


何故、小野D…


大家「と言う事で、よろしくねん」


「ちょっと…！大家さぁぁぁぁん！」


…………………


何この間ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！


つか、マジかよ…


シェアハウスなんて、聞いてなぁいっ！

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