あなたもメンバー*～Substory～ (ページ43)

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___翌日

真鳥『いや～康太可愛かったわあ♡』

「お兄昨日はありがと。変なこと教えてないやんな？」

お兄が康太を私らの家まで送ってくれて、そのついでに変なこと教えてないかの確認。

真鳥『え～？康太に聞きや♡』

「はぁ！？なんか教えたん！？もう、やめてやあ…」

丈一郎『どうせ言うてないって。
で、A言わんでええん？』

「あぁ…や、メンバー全員揃ってる時の方がええかなあって思ってんけど…」

真鳥『えっ、なになに！？離婚すんの！？』

丈一郎『ちゃうわww縁起でもないからやめてw』

「あ、じゃあグループ通話しながら言おかな」

真鳥『いや今とりあえず俺に言うてや！』

やいやい言うてくるお兄を無視して、早速グループ通話を掛けた。

末澤『んー？どしたんA』

今江『もしもぉし～。淳弥と今聞いてるで。どした？』

古謝『珍しいな～Aからなんて。どした？』

草間『ばぁり久々じゃない？グループ通話w』

みんな今日はオフやからか、すぐに電話に出て。

「あ、もしもしー？…あれっ、和也は？」

丈一郎『おらんねやったら後ででええやろ、大橋やし』

真鳥『早く本題話して！？目の前で焦らされてる俺辛い！！』

末澤『なに、まとくん今Aとおるん笑』

真鳥『うん。康太昨日預かってたから送りに来てん。
ほんなら何か俺らに言うことあるとか言うからさ～。』

丈一郎『うん。まぁ2人目出来たって報告やねんけどな』

「えっ、ちょ、丈」

真鳥『えええええっ！？！？』

あまりにもサラッと言う丈のせいで、お兄の驚きの声が家中に響き渡った。