私の人生、捨てたもんじゃない(緑) 2 (ページ8)

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騒がれるページ8

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春奈「マスコミだよ。もう世間にはバレてるの笑」

「え。」

春奈「裏にも正面にも張ってるから…突っ切るしかないか」

安「俺らでAちゃん守るわ」

「SPかなんかなの？笑」

春奈「もう変装なしでいいや。どうせバレてるんだし。行こっか」

私は忠くんに手を引かれ、病室から出た。

「ちょちょダメだよ！バレたらどうするの」

大「えー？」

関マ「勘弁してくださいよ笑」

私は忠くんから離れ、手すりを掴んで歩いた。

その手すりも一度では掴めなかった。

病院から出ると案の定マスコミでいっぱい。

村「大スターやな笑」

「馬鹿にしてるでしょ笑」

『Aさんっ、どのような手術をされたのでしょうかっ？！』

「また追々ご報告いたしますので、もうしばらくお待ちください」

大「神対応すぎへん？」

「そ？」

車に乗り込もうとしたんだけど、面白いくらい感覚が掴めなくて。

大「笑笑」

「わっ、！」

忠くんにひょいと持ち上げられられ車に乗った。

「もうっばか！」

村「抑えろや怒」

大「だってぇ」

錦「これでまた騒がれるな笑」

「はあ…」

大「ええやんかぁ騒がれても♡」

横「えらい奴と付き合ったな笑」

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