眠り姫とペンダント。【ポケットモンスター】 (ページ15)

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第14話꒰ঌ 出会い ⑥ ໒꒱‪‪ ページ15

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旅に出て1ヶ月。変わった事と言えば、フリードと恋人になったこと。それと、私の両親が失踪した。家は跡形もなくなっていたそうだ。

フリード「ロジカ。皆に言ってカロス地方に」

「大丈夫。私が行っても出来る事は無いわ」

フリード「でも」

「いいの」

何も出来ないと分かってるのに、旅を中断してまで行ってうじうじするのは、性に合わない。お父さんとお母さんなら大丈夫。きっと、どこかで生きてる。

「何か進展があれば、プラターヌ博士から連絡がくるわ」

フリード「…分かった。だが、気が変わったらいつでも言ってくれ」

「ありがとう、フリード」

その1週間後だった。プラターヌ博士から、「研究所にご両親からの手紙が届いた」と連絡を受けたのは。

『ロジカ、突然の事でびっくりしたよね、ごめんなさい。お父さんもお母さんも元気です。私達が秘密裏に研究していた内容が、フレア団という組織に嗅ぎ付けられて、身を隠さなければいけなくなりました。ロジカには本当に申し訳無いけど、このペンダントを預けます。いつか必ず取りに行きます』

封筒の中を見ると、私には見覚えのあるペンダントが入っていた。フリード達は、「なんだそれ」と首を傾げているけど。

「鬼様……」

フリード「鬼？」

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皆様こんにちは。作者の澄覇琉です。
遂に、碧の円盤が配信されましたね。ブルーベリー学園の人達バトル強すぎませんか？かなり苦戦を強いられます。
アニメでは、テラパゴスについてやってるのに、緑の仮面の方は一切触れられてないので、その役割を夢主に担って頂きました。