眠り姫とペンダント。【ポケットモンスター】 (ページ12)

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第11話꒰ঌ 出会い ③ ໒꒱‪‪ ページ12

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「ちゃんと理解出来るんじゃない。サーナイト！ムーンフォース！」

[サーナ！]

ギャラドスにかみなりパンチ、カエンジシにムーンフォースが決まった。流石にギャラドスは耐えてきたけど、カエンジシは戦闘不能に。

「あら？思ってたより手応え無いのね」

フラダリ「ふん。ギャラドス、ドラゴンテール！」

フリード「っ！キャップ！」

こっち側に戻るより早く。ギャラドスが、ドラゴンテールを繰り出してきた。あの速さではキャップは避けられないし、受け流す事も出来ない。

見兼ねたリザードンが1歩踏み出した。しかし、瞬き1つしてる間に、サーナイトがキャップを抱えて戻ってきた。

フリード「すまん！ありがとう！」

「サーナイトにドラゴンテールは効かないから。あのタイミングでも、助けに行かせられた。まぁ、貸し1ね」

フリード「ちゃっかりしてんな…」

「褒めたって何も出ないわよ」

もう一度サーナイトにムーンフォースを指示した。そのタイミングで、遠くの方からサイレンが聞こえてきた。巡回中だったのだろう。なんてタイミングの良いこと。

無論、こんな所でお縄にはなりたくいようで、フラダリはギャラドスを戻してどこかへ行ってしまった。

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