24.コンビニ ページ26
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夜。
「忠義〜アイス買いに行こ」
忠「行かん」
喜んでついて来てくれてたのにな。
「そっか」
私は一人でコンビニに行った。
じゃあ、
「よ、よ、よ、…」
横「言うんやったら名前言えよ笑」
レジに横山くんがいた。
「バイト?」
横「バイト」
「じゃあまたね」
横「ちょっと待って!」
引き止められ振り返った。
横「ちょっと待ってくれへん…?」
横山くんのバイトが終わるまでコンビニの外で待ってたら、
チャラい男数人が寄ってきて
男「姉ちゃん俺たちと遊ばない?」
「…」
男「遊ぼーよ」
横「おい、」
男「誰だよ」
横「俺の女に手出すな」
男「あ?」
男の人が横山くんの胸ぐらを掴んだ。
「やめてっ」
横「防犯カメラに映ると思うで」
そう言うと胸ぐらを離して歩いて行った。
横「大丈夫?なんもされてない?」
そのとき、どこからか視線を辺りを見回した。
横「…どうしたん?」
「ううん、なんでもない。」
気のせいか。
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作者名:すばばん | 作成日時:2018年8月16日 22時