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MY「んー…ま、なるようになるでしょ！相手はテヒョンだしどうなるかわかんないしね！」
「それは言えてる…」
MY「…ちょっと好きになってる？」
「えっ」
MY「前と反応が違うもん。テヒョン馬鹿だけどいい奴だしこの際色々Aも話してみたら？」
テヒョンは受け入れてくれると思うよ？
そう言ってにっこり笑ったミヤ。
色々っていうのはたぶん、トラウマみたいになった先輩とのことと、それからテヒョンへの今の私の気持ち。
あまり自分の話をするのが好きじゃないから上手く話せるかわからないけど…
テヒョンが自分の気持ちを話してくれるなら私からも伝えてみようか…？
ミヤの言う通り、テヒョンは不思議なところもあるけど、人の気持ちに寄り添ってくれる優しい人だしきっと真剣に向き合ってくれると思う。
「…んんん、」
MY「そんな深く考えずに、その場で話したいって思ったらでいいよ！」
「そうだね…」
JK「ヌナ？」
「ん？」
JK「俺はヌナだけの味方だからね。」
「ふふ、うん、ありがとジョングク」
MY「気になるからなんかあったら連絡して！」
JK「俺家いるから連絡してね。迎えに行くし、なんかされたらテヒョンのことぶっ飛ばしに行くから。」
「なんもないよ。話すだけなのに私が緊張しすぎてなんかすごい大事(おおごと)になってて恥ずかしいわ」
MY「私もそれ思った」
JK「Aヌナのことは全部大事だよ！」
「ぷっ、」
ジョングクがまん丸な目で真剣にそう言うから、かわいくて笑ってしまう。
JK「前も言ったけど、ヌナが幸せになれるなら仕方ないけど応援するから。テヒョンは嫌いだけど！」
MY「ジョングクささっきからボロカス言ってるけど、テヒョンはあんたより年上だからね？」
JK「そんなのわかってますよ！ヌナを悩ませるからやなんです！」
「優しいねジョングク〜ヌナは幸せだ。」
JK「本当？嬉しい！」
MY「…あんた彼女できないよ」
JK「いいんですヌナがいるから」
MY「そのAは人のモノになるかもしれないけどね〜」
JK「ミヤヌナ本当性格悪い！」
「どうなっても私はジョングクが大好きだよ」
JK「！ぬな…！俺も好き！愛してる！」
MY「はいはいもういいわ」
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年8月9日 20時
