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次の日学校が終わって約束通りジョングクとご飯を食べに行った。
いつものようにびっくりする量を食べてるのを見て、私はお腹いっぱいになる。
でもジョングクがそれを許してくれなくて、ヌナもっと食べなよ！ってたくさん食べさせられた。
夕飯の時間まで少しぶらぶらして、他愛もない話をして、一緒に食べて飲んで。
帰りはいつも絶対私を家に送ってくれる。本当いい子だ。
ジョングクはずーっと嬉しそうで、もうめちゃくちゃかわいかった。
JK「ヌナ楽しかった？」
「うん。ジョングクが嬉しそうで楽しかったよ」
JK「え〜？へへ、ばれてた？」
「んふ、かわいいなーもう」
JK「ヌナの方がかわいい！またデートしてね」
「もちろんだよ〜」
JK「じゃあはい！ぎゅー」
「ふふふ、ぎゅー」
JK「んー幸せ。じゃあまた明日ね」
「気をつけて帰ってね」
バイバイのハグをして、ジョングクは帰っていった。
ジョングクとの時間は楽しい。
何よりとっても癒されるから大好き。
明日テヒョンと2人きりで会うのは緊張しちゃうけど、ジョングクのおかげで幸せな気分で眠れた。
次の日、いつものようにミヤとジョングクとお昼を食べた時にテヒョンと会うことを話した。
MY「ほらぁ！やっぱり好きじゃん！」
「うーん…」
JK「ねぇ何で昨日言ってくれなかったの？」
「ジョングクと楽しく遊びたかったからだよ」
JK「〜、そんな顔して！そんなこと言われたら怒れない！」
ヌナぁーーって言いながらむぎゅーって太い腕で包まれる。
通常運転でかわいいんだけど、苦しいよジョングク…
MY「んじゃ、今日改めて告白されるわけだ。」
「いや、んー、そう、なのかな…？」
MY「いやいやそうでしょ！どうすんの、付き合うの？」
「えっ…」
MY「まさか考えてなかったの？」
「…」
MY「嘘でしょ？絶対そういう話になるでしょーが！」
ミヤに言われて固まった。
そもそも好きっていうのも結局ジミンから聞いただけで、テヒョンからは話したいとしか言われてないし。
それに正直嬉しいとかより戸惑いの方が圧倒的にあって、まだ少し信じれてなかったりする。
だからそれ以上の付き合うとかそんなことまで頭が回ってなかった…
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年8月9日 20時
