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アロニョンの隣に座っていた女の人が、ミニョニヒョンのそばに来た。
A「こんばんは！ Aです。」
ヒョンはヌナの肩に腕をまわし、メンバーを紹介していく。
ココに来る前までは張り切ってたのに、いざヌナに会うとみんな大人しくなっていた。
A「ミニョニの彼女が私で意外？」
他のメンバーがヌナを見てどう思ったかわからないけど、俺の中でヌナは意外だった。
ミニョニヒョンが選ぶ人だから、年上だし背も高くて美人で…。
そんな想像をしてただけに、俺たちの目の前にいるヌナは本当に普通だった。
だけど、ヒョンとヌナの雰囲気はとても自然で、お互い想いやっているのがわかる。
２人のやりとりや、NU'EST先輩達とのやりとりを見ていると、ヌナが俺のヌナだったらいいのにと思う。
そう思ったら自然と体が動いて、俺はヌナの手を握った。
ＪＦ「ヌナ！ 僕のヌナになってください！」
ヌナは驚いて俺の手を離そうと後ずさりしながらヒョンの後ろに隠れようとしている。
ビックリしたヒョンも俺の手をヌナから無理やり離した。
それを見ていたジョンヒョニヒョンが『ヤキモチ妬くな』とからかっていて、そういうメンバー同士のやりとりを見て、
ヒョンは彼女も信頼できる友達も持っていて俺は羨ましくなった。
ヒョンと女性の好みが一緒なわけじゃないけど、ヌナを見て何も飾らないありのままのヌナがいいなと思った。
A「私の事、本当のヌナと思って何でも相談してね？」
そう言ってくれるヌナに、俺もありのままの自分でいられる気がした。
ミニョニヒョンが俺達の事を隣で見ていて、ヌナは結構早いペースでお酒を飲んでいる。
ＭＨ「ヌナ、お酒は少し控えないと。」
A「うん、大丈夫！
今日はミニョニもいるし、宿舎だから大丈夫だよ？」
ＭＨ「そういうのじゃなくて…。」
酔っ払ってるヌナの事が気が気でないヒョンは、呆れたようにため息をつく。
みんなで食べたり飲んだり楽しい時間を過ごしてたけど、横を見るとヌナがウトウトした始めたので、ヒョンが抱えて自分の部屋に入っていった。
ジョンヒョニヒョン達は何も言わず、当たり前のように見送っている。
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ななし(プロフ) - YES。さん＞コメントありがとうございます。Iｆ you はどうしても書きたくなったで、歌詞を少し借りて私が思った事を書いてみました。ネタが尽きてきましたがボチボチ書いて行くので、時々のぞいてください。 (2017年8月31日 21時) (
レス) id: 822c5f20d0 (このIDを非表示/違反報告)
YES。(プロフ) - 最後の If you すごく泣けました・・・。 この小説すごく好きです！頑張ってください！ (2017年8月31日 17時) (レス) id: 372597b041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななし | 作成日時：2017年7月9日 23時
