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ゆい『えー！ Aがナンパされたの！？』
A『だから違うって！ もうやめてよ。』
ヌナは手で顔を仰いでいる。
あき『知り合いなら紹介してよ。』
A『だから知り合いでもないんだって。たまたま隣の席だったってだけだから。』
あき『まぁ、あんたがパスポートなくすとか普通だもんね(笑)』
ゆい『黙ってれば仕事できる風な女なのに、意外に？結構？かなりドジっ子だもんね。』
A『もう、私の話はいいから。あき達の機関銃トークで困ってるじゃない。』
確かに知らない日本語ばかりだし、早口で聞き取れなくて正直困っていた。
A『うるさくてごめんなさい。 とりあえず自己紹介しますね。私はAです。私の友達の、あきとゆいです。 みんな、25歳。あ、韓国だと26歳かな。』
ＭＨ『僕は21歳です。ヌナって呼んでもいいですか？』
ゆい『ヌナってなに？』
ＭＨ『韓国では親しい年上の女性をヌナって呼ぶんです。お兄さんだったらヒョンです。』
あき『あー聞いた事ある。女の人が年上の人を呼ぶ時はオンニだっけ？ お兄さんがオッパ。』
ＭＨ『おー！ 良く知ってますね。その通りです。 じゃー僕も自己紹介します。僕の名前はミニョンです。』
A『ミニョンくんっていうのね。ＮＵ’ＥＳＴだっけ？』
ＭＨ『え！？ 知ってたんですか？』
A『詳しくは知らないけど、グループは知ってたよ。 空港であった時からわかってたけど、私、アイドルとかあんまり興味なくて。』
ＭＨ『そうだったんですね。てっきり知らないのかと思ってました。』
あき『何々？韓国のアイドルなの？ どうりでカッコイイと思ったー！何人組？メンバーは？』
今度は質問攻めになって、とりあえずヌナ達にメンバーを紹介すると、せっかくだからと一緒に食事をする事になった。
あきヌナとゆいヌナは、他のメンバー達と仲良く飲んでいて、Aヌナは僕の隣で話をする。
２人のヌナ達とメンバーは意気投合し、日本にいる間にまた食事しようと約束をしていて、僕とAヌナは連絡先を交換する事になった。
ＭＧ『Aヌナはいつまで日本にいるのですか？』
ミンギはつたない日本語で滞在期間を聞いている。
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ななし(プロフ) - YES。さん＞コメントありがとうございます。Iｆ you はどうしても書きたくなったで、歌詞を少し借りて私が思った事を書いてみました。ネタが尽きてきましたがボチボチ書いて行くので、時々のぞいてください。 (2017年8月31日 21時) (
レス) id: 822c5f20d0 (このIDを非表示/違反報告)
YES。(プロフ) - 最後の If you すごく泣けました・・・。 この小説すごく好きです！頑張ってください！ (2017年8月31日 17時) (レス) id: 372597b041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななし | 作成日時：2017年7月9日 23時
