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今日は人数が多い事もあって、ダイニングテーブルとリビングテーブルで食べる事になった。


ご飯も出来上がり、みんなでテーブルを囲む時、当然ソラはジョンヒョンの隣にいるのに、私はと言えばアロン、ドンホ、ミンギと一緒にリビングテーブルに座りお酒を飲んでいる。




ミニョンの隣にはソノがいて、ミニョンが私の隣に座ろうとすると、必ずソノが間に入ってくるから私は面白くない。




美味しいお酒というよりストレスをお酒で解消しようとするような飲み方で、どんどん量は増えていく。




AR「ヌナ、飲みすぎだよ、ほどほどにして? ミニョナが気にしてるから。」




A「うん、わかってる。 片づけしたら帰ろうかなー。ミンギ送ってくれるでしょ?」



MG「うん、いいけど。 ミニョニは?」



A「いいのいいの。 ソノが来てるから私は帰るね。みんなもソノと会うのは久しぶりだろうし。」





片づけをドンホ達が手伝ってくれて、帰る準備をしているとミニョンが私を呼ぶ。





MH「ヌナ?」



A「ミニョニ、私帰るね? ソノ、ゆっくりしていってね。」




SH「はい!ありがとうございます。」




MH「ヌナ、送るよ。」




A「ミンギに送ってもらうから大丈夫だよ。 ソノの相手してあげて?」





ミンギと玄関を出てエレベーターに乗り込むと。








MG「ヌナ、怒んなきゃダメじゃん! ずっとガマンしてたでしょ?」





A「ばれちゃった? でも、久しぶりに会うんでしょ? 私とは会おうと思えば会えるし、ソノとはいつ会えるかわかんないから。」





MG「ホントにヌナは人がいいんだからー。」





そんな話をしながら歩いて帰っていると、後ろから手を掴まれた。





MH「ヌナ!!」




A「ミニョン、どうしたの? ビックリするじゃない。」




MG「ミニョニ、あとよろしくねー。」





ミンギは私たちを置いて宿舎へ帰っていった。






ミニョンは何も言わず、私の手を取って歩きだす。





A「……ミニョン?」




MH「ん?」




A「私、怒ってる。」




MH「うん。」

ヌナ「すごく怒ってる。」




MH「うん、わかってる。」

A「ずっとソノばかりで、どうして私の事ほったらかしにするの?





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ななし(プロフ) - YES。さん>コメントありがとうございます。If you はどうしても書きたくなったで、歌詞を少し借りて私が思った事を書いてみました。ネタが尽きてきましたがボチボチ書いて行くので、時々のぞいてください。 (2017年8月31日 21時) (レス) id: 822c5f20d0 (このIDを非表示/違反報告)
YES。(プロフ) - 最後の If you すごく泣けました・・・。 この小説すごく好きです!頑張ってください! (2017年8月31日 17時) (レス) id: 372597b041 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ななし | 作成日時:2017年7月9日 23時

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